砂金取りの聖地で蛍観賞。
大桑貝殻橋の特徴
砂金取りの聖地として名高いスポットです。
橋から見る蛍の数は圧巻で幻想的です。
風光明媚な景色が楽しめる場所です。
頑丈な橋になりました特異な地形です 以前 海でした。
景色は、良いです泳ぐのは危険です。
言わずと知れた砂金取りの聖地の一つ。ここの岩盤は堆積岩である砂岩で柔らかい。その岩盤に丸い穴が空いている。ポッドホールというものだが、そこに砂金が溜まりやすいのでそこの砂をパンニングすると砂金が現れる。人が手をつけていない溝やホールは本流付近。危ないので、100均に石油入れるポンプがある。これで届く範囲を攻略すべし。安全面からライフジャケットの着用を推奨する。ここから下流と上流で谷が浅く入れそうな場所ならどこでもチャンスはある。まずは一粒見つけてみよう。なぜこの川に砂金があるのか説明する。昔の人が金塊を粉々にしてばらまいたからではないぞ。上流の地層は火成岩である流紋岩、安山岩がある。ここに金元素が多く含まれているが金属の金になるには金元素がたくさん集まらなければならない。金の濃縮を促すのはマグマによって温められた熱水だ。熱水は色々な金属元素を溶解させる。二酸化ケイ素というガラスや石英の成分が熱水の主成分であり、熱水が徐々に冷えた時に析出しやすいものから固体になっていく。石英の脈に金や他の金属を含む鉱物が存在するのはこのためだ。熱水、マグマで何か思い浮かぶことはないだろうか?我々日本人が疲れを癒すあれだ。温泉。この付近にたくさん温泉が湧いていないか?これも砂金探しの大きな手がかりになる。例えを出すと別府、河津などは金鉱山があり有名である。最後は簡単だ。自然の力によって火成岩が風化、削れ、溝になり、谷ができる。そこに上流の土砂を運ぶ川ができる。その土砂は雨風の物理的作用を受ける限り海まで流れていく運命にあるのだ。その海まで流れていく前のものを採取しているだけなのだ。
橋から、人の手が届かない離れた茂みの方に蛍を沢山見ることができます。周りに電灯が無いので、訪れる際には注意が必要です。
名前 |
大桑貝殻橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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早く整備されてほしい。