立山カルデラの迫力、涼しい川で癒やし。
重要文化財 本宮砂防堰堤の特徴
近くの吊橋からの眺めが圧巻で、とても気持ち良い場所です。
水の流れは迫力があり、時期によって見応えが変わります。
立山カルデラ砂防博物館に立ち寄ったら、ぜひ訪れたいスポットです。
近くの吊橋からの眺めは最高!川にのれんがかかっている様です。少し下流に歩くと、河原に降りれるので、子供と水遊びができました。
とても気持ち良い所。岩魚や山女魚が釣れます。
暑い日に、また涼みに来たい(^_^)
水の流れは迫力があります。水辺なので風が気持ちよく、夏にオススメ。
時期にもよると思いますが、水量も多く見応えがありました。近くに行くのであれば、ぜひ立ち寄りたい場所です。
立山カルデラ砂防博物館でこの場所を知りました。流れ落ちる水や立山連峰を眺めながら時間を忘れてみましょう。
温度計で31.5度と表示されていました。屋根のあるベンチは風も通り、涼しみながら水を眺めて休む事ができました。仮設トイレが3つ見えました。今回は山がかすんでいたのですが、晴天だと景色がとても綺麗だろうと思います。水が青色に見える箇所もあり、川で釣りをしている人も遠くに見えました(笑)花も手入れされており、よい場所を見つけることができました。
名前 |
重要文化財 本宮砂防堰堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.hrr.mlit.go.jp/tateyama/jigyo/shisetsu/hongu.html |
評価 |
4.6 |
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2023/11/09 建設に至るまで)安政地震以来、常願寺川中流部における河床の上昇は著しく、災害が後を絶ちませんでした。このため、これに対する最も有効な手段として、本宮における砂防堰堤の一日も早い建設を、富山県は国に望んでいました。しかし県は国の着工を待ちきれず、内務省の改修基本計画に基づき、緊急事業として昭和10年(1935)に県単独事業の55万円を計上、堰堤の施行を内務省新潟土木出張所に委託しました。日本最大級の貯砂量を誇る砂防堰堤本宮砂防堰堤は、昭和10年4月に着工され、わずか2年後の昭和12年3月に完成しました。高さ22m、長さ107.4mで約500万m3という日本最大級の貯砂量を持ちます。現在につながる砂防計画立山砂防工事事務所6代目所長の鷲尾蟄龍は、この本宮砂防堰堤における貯砂の状況を調べ、荒廃河川における貯砂堰堤について、その働きや大きさの決め方、貯砂勾配や河川勾配について数量的な裏づけによる新しい考え方を示しました。ここに現在につながる砂防計画が誕生したのです。