圧巻のアーチ式コンクリートダム!
矢木沢ダムの特徴
アーチ式コンクリートダムの圧倒的な迫力とスケールに驚くほどです。
利根川最上流部に位置し、関東の水瓶としての役割を果たしています。
毎年大規模な点検放流イベントが行われ、訪れる価値があります。
ダム巡りで奧利根を中心に回って来ましたがアーチ式コンクリートダムの圧倒的な迫力とスケールに畏怖の念すら覚えました。周囲の景色も素晴らしく秋にも訪れてみたいですねq
水資源機構が管理するアーチ式コンクリートダム。利根川本川の最上流に建設された多目的ダム。近隣のダム(奈良俣ダム、藤原ダム等)と連携し、治水や首都圏へ水を供給する関東の水瓶。ダム湖は奥利根湖。
首都圏の水瓶で、奥利根の1番奥にあり、奥利根最大のダムです。子供の頃から、貯水量の多いダムなんだなと認識してました。行く道は、途中から、ダム専用道に入ります。途中、猿と鹿に遭遇しました。釣りをするために、ボートを積んだ車が何台かいました。車があって、そこそこ運転に自信がないと来れない場所です。ここが、私達の飲水を担っている所なんですね。やっと来れて嬉しかったです。専用道は冬場は閉鎖されて、夕方で閉まってしまいます。
谷川岳の紅葉は逃しましたが、矢木沢ダムまでの道路は紅葉がとてもキレイでした。穴場だと思います。
山奥に作った巨大なダムで、圧巻です。関東の水瓶ですね。とてものどかな時間の流れる場所ですね。毎年の放流イベントの時には、スゴい人が訪れるのもわかります。
みなかみ3ダム春の点検大放流で伺いました。宿泊者限定の優先入場で8時に到着し、堤体見学やマルシェなど堪能しながら、第1回目の放流を待ちました。放流が始まり、40分後の最大時には待望のダム汁を浴びることができました。
矢木沢ダムの水面には大きなマス⁈がたくさんいて時折、飛び跳ねていました。車で行ける利根川最北端の地はなかなか良かったです。GWなのでボートを運んできて乗っている方もいました。利根川最初の一滴は大水上山になり、利根川水源の碑があります。山の向こうは新潟県南魚沼市です。写っている雪は利根川となり千葉県銚子で太平洋まで、山の向こうの雪は魚沼川から信濃川になり日本海まで流れます。
ダムへの道路でダムの手前8kmほどの地点に開閉ゲートがあり夕方に閉じてしまいます。開閉の時間は時期により異なるようで現場で確認が必要です。今回は、午前6時から午後6:30までオープンでした。ゲートからダムまでおよそ8kmあり軽く見学も含めて往復1時間30ぐらい必要ですので、早めにゲートに到着しておきたいです。路面は、くねくねですが平坦できれいに整備されていますので走りやすいです。周辺にサルや小動物がたくさんいるのでカーブとかは特に飛び出しなど注意です。人里から遠く離れた大自然の中のダム。鳥の声だけ聞こえて空気がおいしいです。今回は時間が遅くなり資料館が閉まっていたのでダムカードをもらえませんでした。今回はあわただしかったので次回はゆっくり資料館も見学できる時間に行きたいです。携帯の電波は良好でハイタッチ・ドライブのチェックポイントは簡単にとれました。
11月末に訪問しました。雪こそ降っていなかったがかなり寒かった。資料館は閉館していて見ることはできなかったが、管理事務所でダムカードを貰うことが出来ました。アーチ型の大きなダムで放水時期にまた来たいと思います。
名前 |
矢木沢ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.water.go.jp/kanto/numata/03_yagisawa/yagisawa.html |
評価 |
4.5 |
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