炭鉱の歴史を学ぶ、田川の魅力。
田川市石炭・歴史博物館の特徴
万田坑や有明坑を見た後に、田川市の歴史も学べる博物館です。
三井鉱山田川伊田鉱業所跡地にあり、炭住が復元されています。
炭鉱の歴史や文化を深く理解できる数少ない場所です。
炭鉱関連のものだけではなく、それ以前の田川の歴史なども見ることができる博物館。屋外に炭鉱で使われた車両なども展示されています。雨天時は館内利用のための傘があるので安心。炭鉱住宅の中にマネキンがあるのでちょっとびっくりするかも。
石炭産業をはじめとする田川市の歴史を紹介する博物館。田川伊田駅からも徒歩圏内にある。二階建てで一階が石炭関連の紹介のほか、屋外ではかつて筑豊各地に見られた炭鉱住宅を再現している。二階には当館最大の見所、山本作兵衛の炭坑記録画のコーナーがある。山本作兵衛の炭坑記録画は2011年にわが国初のユネスコ世界記憶遺産に登録された。このほか石炭以外の田川の歴史も紹介されており、田川を訪れた時はぜひ訪れたいスポットである。
三井鉱山田川伊田鉱業所の跡に作られた博物館です。炭鉱関連では屈指の博物館です。閉山からかなり時間が過ぎているので実際の炭鉱の様子はわかりません。炭鉱施設がどうなっていたか見学するには長崎の池島炭鉱、北海道の赤池炭鉱が閉山が平成で遅かったこともあり日本の炭鉱最期の様子が見学可能です。どちらも行くには交通が不便で遠いですが要予約ですが内部見学ツアーをやっているので一見の価値はありますね。
炭住を一棟丸ごと復元していたり、山本作兵衛の特別展示など見どころが多いです。VR動画も必見です。大人の入館料400円。
炭坑の歴史や文化を学べる数少ない博物館だはないだろうか。石炭の種類や掘削の進化や坑道の中を学べる他、屋外には重機や明治から昭和にかけての坑夫らの住戸が展示されている。更に二階には炭坑の様子を描いた山本作兵衛の絵画展示や田川から出土した土器や文化の展示と幅広い。入場料は大人400円、子供200円。公園には、竪坑の櫓やレンガ造りの煙突が二本残っているのも興味深い。公園には、無料の駐車場や、広場があり、ちょっとした運動も出来そうだ。
炭鉱櫓と煙突をみるだけでも充分価値がある。駐車場から公園内は鋪装されていし、煙突前の屋外トイレは車椅子対応されているので、足の不自由な方でも散策は可能。駐車場ももちろん無料。
想像以上に中身の濃い展示内容で、先人の苦難の上で日本の繁栄があるのだと実感させられます。実際に使用されていた重機やSL、再現された労働者様の長屋もあり、子供でもテーマパークとしても十分楽しめます。
石炭をどうやって採掘していたかなどが分かりやすく説明されてました。見ていると強制労働者と見間違えるような環境下で採掘されていたみたいですが社宅なども用意されてて当時の仕事からすると高級取りな職場だったのではと思える感じでした。
筑豊を代表する三井田川炭鉱伊田坑跡地です。石炭.歴史博物館は入場料400円で炭鉱で使う重機や道具、また炭鉱労働者の当時の集合住宅などが展示してます。日本初のユネスコ世界記憶遺産に認定された山本 作兵衛コレクションの絵画が二階の展示室で観覧出来ます。炭鉱労働者の生活や日常を事細かに描いた絵画で、当時の空気感を読みとることが出来ます。尚館内は著作権上、撮影禁止になっております。
名前 |
田川市石炭・歴史博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0947-44-5745 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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万田坑、有明坑を見た後なねで?只3Dは良かった。展示の石炭持つて帰る人ある様ですが?ならばクリアファイルとろいっしよに販売すれば?有明の博物館はでつかいのが取れますよ?また注意書きも無い?後45メートルの煙突が当時のまま残っている‼️