唐崎の段倉散策で出会う歴史。
段倉の特徴
高槻市立小学校の副読本に登場する唐崎の段倉。
唐崎バス停から徒歩でアクセスできる、歴史ある場所です。
高い石垣の上に位置する伝統的な土蔵が特徴的です。
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唐崎バス停を降りて集落を歩くと高い石垣の上に建てられている土蔵が目に付く。淀川沿いの村は昔から水と闘ってきた地域。庶民の知恵として生まれたもので、今ではひとつの景観美としても貴重になっている。
名前 |
段倉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-674-7652 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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高槻市立小学校を卒業した人なら、社会科の副読本でなじみのある「唐崎の段倉」がグーグルマップにありませんでした。そこで、撮影場所を探し、ここに貼り付けました。この辺りから南の水田は、湿田で「沼」のようなものばかりで、農家は「田舟」で水路を行き来しして胸まで水につかりながら、収穫したものでした。そんなことですから、洪水にも悩まされ、多くの家は、淀川の堤防沿いの小高いところに建てれています。また、農作業や洪水時の避難用に「田舟」が、軒先に吊り下げられていたものでした。「排水施設」の整備で「湿田」は「乾田」になり、「田舟」の出番はなくなりましたが、低地であることには変わりはありません。大雨の時の浸水について、日ごろから、心づもりをしておきましょう。