吉田川の伏越で素晴らしい散歩を!
吉田川の伏越(ふせこし)の特徴
吉田川の伏越は素晴らしい散歩道が広がっています。
曲川の水を用水路として活用していた歴史も感じられます。
散歩しながら歴史を学べる貴重な体験ができます。
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素晴らしい散歩道。
名前 |
吉田川の伏越(ふせこし) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
093-201-0999 |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
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『吉田川の伏越(フセコシ)当初、吉田川は曲川の水を田畑に流す用水路として使われていました。(吉田がという名前は昭和43年の河川改修のときにつけられました)。江戸時代の堀川運河第二期工事(1751~62)のとき、吉田川は堀川と交わることになりました。堀川を用水路にし吉田川を排水路にするため、吉田川の川底を掘り下げ、その上を堀川が通るよう立体交差させることになりました。つまり、土木工事の時に交差する部分を石囲いのトンネルにしたのです。これを伏越(フセコシ)といいます。同様のものは中間市岩瀬の曲川と堀川の交差地点にもありましたが、今はなくなってしまいました。石材としては天井にみかげ石が、底・側面に砂岩が使われています。この砂岩は車返の切貫き工事のときに切り出されたものです。断面は幅 190cm × 高さ 90cmあり、これが長さ 25mにわたってトンネル状に並べられています。さらに個々の石材の角には切れ込みがあり、それぞれが組み合わされています。このような技術は当時としてはかなり高度なものです。現物は見ることができませんので、モニュメントとしてレプリカを制作しました。制作:水巻町歴史資料館 』