明治の息吹、遠賀川水源地!
遠賀川水源地ポンプ室の特徴
明治日本の産業革命遺産に指定された稼働施設である。
煉瓦造りのレトロな建物が特徴的だ。
近くの河川敷に新設された駐車場がある。
予約は不要で当日凸撃。駐車場は向かい側に駐車自由。観光ガイドさんが同行し、世界遺産「遠賀川水源地ポンプ室」を案内してくださいます。
世界遺産であることの価値と、見たときの感動の大きさ・写真映えするかしないかは、無関係だとは思ってます。でも、実地に出かけてみて学び取れるもの・心動かされるものは、あまり無い感じがしました。平日の昼にフラッと行ったので、フェンス越しの見学でした。
見学スペース向かいの河川敷に新しく駐車場ができていました。土日祝日はガイドがいるようです。詳しく説明してもらえました。別の場所にある地域交流センターが資料館になっていて、非公開の建物の内部映像や発掘史料など見ることができました。
眺めていたらボランティアの方が説明をしてくれました。立派なパンフまでくれて。感動しました。現在も現役中という珍しい世界遺産。大切にしたいですね。大駐車場もあります。
中間市の世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の官営八幡製鉄所関連施設「遠賀川水源地ポンプ室」は、1910年に建設されて、現在も鉄鋼生産に必要な7割の工業用水を送水している稼働施設ですね☺️
遠賀川水源地ポンプ室。明治時代の産業革命により大規模な製鉄を行う八幡製鉄所に水を送る為に造られたようです。動力源は石炭で飯塚から遠賀川を降って船で運んでたんでしょうか?
明治日本の産業革命関連遺産群のひとつとして世界遺産に登録された施設です。北九州市民ならお馴染みの河内貯水地は昭和初期に出来ましたが、ここのポンプ室は官営八幡製鐵所を最初に拡張する時に(1910年)に作られた水源施設です。当時は石炭ボイラーを動力源に英国製ポンプを使っていました。今は電動モーターを動力にしているので無人です。大戦被害もなく外観はほぼ当時のままを維持しています。現在も使っているので通常は敷地内に入れません。2022年11月には6年ぶりに敷地内に入れる見学会が有りました。
ユネスコ世界遺産としてはgoodですが、見せ方は、NG‼️「県道」の歩道上から、建物を眺めるだけのもの😢⤵️⤵️時々その県道を車で走ってた時に、チラ見をしてたけど、まさか、それと同じような眺めだとは!建物にも近づけません。建物内の見学ルートなどを期待して、設備類を見たかったなあ!ホント、ガッカリ😵⤵️
世界文化遺産に指定されたのに駐車場への案内や入口が整備されていなくて立ち寄ってみようという気にはなれない。近くにある2つのGSの内南側(エネオスではない方)のGSと住宅の間の細い道を入るとポンプだけ展示している場所の前が砂利の駐車場。分からない人は中間市役所前の河川敷の駐車場に停めて歩いていっても良い。ポンプ室自体はかなり古い建物であるが何故世界文化遺産になったか良く分からない。
名前 |
遠賀川水源地ポンプ室 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
093-245-4665 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

希望が丘高校前駅から徒歩10分くらい。説明書きなどもあってわかりやすい。中に入れないのは仕方ないかな。建物もきれいに保存されており、見やすいようにフェンスも低い。遠賀川水源地ポンプ室インフォメーションセンターまでは徒歩15分以上。