寒い季節にも自然豊か。
鳴戸(成東)城跡の特徴
成東駅から徒歩でアクセス、波切不動院裏の道が魅力的です。
自然豊かなルートを通り、公園として整備された城址を楽しめます。
中世の雰囲気が漂う城山で、歴史トリップに最適です。
主郭へは幾つかルートがあるが、寒い季節なら、波切不動院の裏から急坂を登る道が自然豊かで気持ち良い。腰郭、愛宕神社のある主郭、土橋を経て土塁、空堀を過ぎると公園として整備され見晴らしの良い二の丸?に出られる。車なら、高台の住宅地から『成東城跡公園』を目指せば、入口脇の駐車場に停められる。
城址公園になっており歩きやすいです。虎口のあたりで改変はあるものの堀や土塁など旧状をとどめています。総構えの堀もわずかに残っているので見逃しなく。
如何にも中世城郭らしい城山。無駄に植林されていない為、城郭の外観が良く見える、貴重な城山である。国道126号から、曇天や雨模様下の時の城山を見上げると、戦国の風雲たる様、或いは古城の寂寞たる様を見るようで趣深い(晴天ではつまらない。)。
名前 |
鳴戸(成東)城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.7 |
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成東駅から徒歩で訪問。10分少々で浪切不動院西側の公園入口看板に到着し、10分も登れば本丸跡とされている愛宕神社に到着します。神社周辺からは墓碑や人骨が出土したとあり、戦いもあったのでしょうか。周囲にある川部分・恐らく湿地帯だった周囲を天然の堀とし、曲輪、土塁はかなりの規模で、本丸・二の丸からは街並と街道、九十九里の海岸まで見通せます。海岸からの風が吹き上がり夏でも涼しい。都内からでも2時間少々とアクセスしやすいのでブラリ散歩に。