信仰の歴史感じる毘沙門塚。
毘沙門塚古墳の特徴
迷いやすい気持ちを癒してくれる、こじんまりした円墳です。
毘沙門天を祀った歴史深い場所として信仰されています。
現在の直径は12m、高さ4mと古墳の迫力を感じることができます。
古くから内部に毘沙門天が置かれ信仰されていたので、毘沙門塚古墳というそうです。墳丘の大きさは、直径12m、高さは4mの円墳で、実際はまだ大きいと予想され、壁面に赤色の顔料が確認されて入り、近くの弁慶が穴古墳のように装飾文様が書かれていたかもしれないとのことです。(看板にこのように書かれています)調査はされてないのかな?別の地元の有志の方々か書かれた地元の本の中には、横穴式石室墳で、もと奥の方に毘沙門天を祀ってあったのだが、今は旧村社の天神社境内に石祠に移されているとのことです。調べてみないとですね。場所は、山鹿市民体育館の裏手にあり、道路側からは見れませんが古墳周りは公園のようになっており、子どもたちも走り回れるような広さです。ただ、崩れる恐れがあり古墳に上ったらだめですよ。
現況は径12m、高さ4mであるので築造時はもう少し大きかったのではなかろうか。また、横穴式石室を持つのだが、石室側面に赤色顔料が塗られていることが確認されてはいるのだが、装飾古墳かどうかは判っていないようである。一体何をやっているんだかな。築造は6世紀中頃ではなかろうか。
名前 |
毘沙門塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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こじんまりした円墳です。周囲がグラウンドのために整備は行き届いています。