江戸の面影、文化財日本橋。
日本橋の特徴
昼の日本橋は渋い印象、夜は水面の波紋のような雰囲気が魅力的です。
歴史を感じる日本橋、江戸のランドマークとして長年のシンボルです。
麒麟像や獅子像を見ながら、四百年の歴史に浸ることができます。
江戸幕府により創架され、五街道の拠点として定められた。現在の日本橋は1911年、ルネッサンス様式で石造二連アーチになっていて、川面に映る姿が美しい。日本橋の入口『日本橋』出口『にほんばし』の力強くも美しい文字は、最後の将軍《徳川慶喜》による揮毫。両サイドの出入口には《獅子》中央には《麒麟像》が設置されている。ミステリー作家《東野圭吾》ファンには、作品や映画化された中に度々出てくるので、一度は訪れたい場所。
🏣東京都中央区日本橋室町2ー8🚇️…半蔵門線.銀座線(三越前下車)B6出口銀座線.東西線.都営浅草線(日本橋下車)B12出口🚃…JR 東京駅より徒歩10分程※1603年江戸幕府により「日本橋創架」1604年日本橋を五街道の起点と定める。※江戸の中心に位置し、舟運の要所。江戸随一の繁華な場所となる。※木造であった橋も1911年に石造2連アーチ橋に、橋長49m、橋幅28m、アーチ経間21m、壁石は「切石積み」翼壁上に湾曲形の「袖壁」が巡らされている。装飾用料は全て青銅で、和洋折衷の調和が素晴らしく、重厚に見えます。※1999年国定重要文化財指定を受けている。※1963年に掛けられた、首都高速道路の高架橋は2040年には撤去去れる予定だそうです。まだまだ先の事では有りますが、1911年当時の姿を見る事が出来れば何時までも残して欲しい場所です。
日本橋といえば、陸上交通路の起点であり、橋の中央の麒麟像や獅子像が有名ですよね。日本橋の欄干中央に立つ聖堂に鎮座する麒麟像は全部で4体。麒麟の表情は左右で異なり、一方が口を開き一方が閉じた阿吽の対になっており、狛犬をイメージさせます。橋の両端・左右に置かれた阿吽の獅子は、奈良県手向山八幡宮の狛犬などを参考にして製作されています。こちらも麒麟像と同じく、阿吽の対になっています。 東京・日本橋の獅子像 阿吽には魔除の他にも「はじまりとおわり」という意味もあり、まさに日本の道の起点である日本橋にふさわしい姿といえるでしょう。 ヨーロッパの盾をもつライオン像の要素を取り入れることも検討されたようですが、最終的には盾の代わりに東京都の紋章をもち、東京を守っている姿がつくられました。徳川家康が幕府を開いた1630年に日本橋は架けられたと伝えられています。架けられた翌年、幕府直轄の主要5つの陸上交通路の起点と定められました。現在の橋は1911年に架橋されたルネサンス様式の石造二連アーチ橋で、その美しいシルエットは見ごたえがあります。欄干の中央部分には美しい麒麟(きりん)像があり、日本橋のシンボルとして多くの観光客に親しまれています。
首都高速都心環状線が地下化する前に来ました。この橋は、歩道や車道が広く、全然揺れていなかったのでとてもいいです。音声ガイドもあり、歴史がわかりやすく解説されていました。しかし、この橋が観光地であるせいか、カメラを向けながら歩く人がいたので不愉快です。
高速道路のペパーミントグリーンの壁に青緑×モスグリーンの看板で、昼の日本橋は渋目な印象ですが、夜になると灯る天井は、水面に浮かぶ波紋のようで、日本橋をキラキラ(ギラギラ?)にライトアップしてくれます。2040年にはその天井がなくなり青空夜空が見えるようになるみたいですね。だいぶ先です。
国の重要文化財で日本の国道の起点でもある日本橋です上を走る首都高も地下に潜ると言うことで開けた風景の日本橋を見るのも楽しみです。
日本の道路の起点になるご存じ日本橋。頭上にかかる首都高の地下化が何かと話題になりますが、それはそれとしてやはり雰囲気のある橋であることは間違いないです。橋のたもとに屹立する獅子の青銅像や橋の中央の麒麟像が橋の風格を高めています。石造りのアーチ橋は明治時代に建造された20代目の橋で100年以上経過した重要文化財です。日本橋周辺は日本橋三越や日銀本店、三井会館など重厚感にあふれる建物に囲まれて独特の景観を作り出していますよ。
いつも始まりは日本橋橋の下で雨宿りして呑んでる人とモデルさん写真撮影してる人と。高架地下化したら雨宿りできなくなっちゃう。
私世代だと首都高の橋梁にかかるプレートと橋の麒麟像を組み合わせた現在の景観が日本橋のイメージ。首都高ができる前を知っている世代には確かに少々息苦しく感じる景観かも知れない。高架下以外は意外に開放感がある。
名前 |
日本橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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この光景が見られなくなるということなので初めて写真を撮った。東京メトロ日本橋駅から徒歩でこの地点まで来るのは20年振り。江戸時代から商業、文化の中心地として栄え、伝統と新しさが共存する日本橋の魅力を再認識した。地名の由来となった日本橋川にかかる橋は国の重要文化財となっており、五街道の起点ともなっている。日本橋が初めて誕生したのは慶長8年(1603年)。当時は木造の太鼓橋で、現在の石造二重アーチは明治44年(1911年)に架けられたものである。