銀山温泉で体験する和モダンな魅力。
藤屋の特徴
銀山温泉街の中心に位置し、絶好の立地を誇ります。
隈研吾さん設計の洗練された和モダンな宿です。
個室の温泉が5つあり、贅沢な癒しの空間です。
銀山温泉の旅館街の中ほどにある「1日8組限定の旅館」です。世界的に有名な建築家、隈 研吾 氏が設計しており、館内すべてに凝らされた独特なコンセプトが自分に合えば、過去にない非日常的な宿泊体験になるでしょう。趣向を凝らしたお風呂が5種類もあることや、豪華な朝夕食も魅力です。個人的にはオール5点以上をつけたいのですが、多くのひとが銀山温泉に求める大正時代的なレトロ感や、初めて宿泊するホテルとして万人にお勧めできるか...と言われると中々に評価が分かれそうなので、総合評価だけ星4つにしました。ちなみに我々はプランを使って2人で1泊し、料金は72000円でした。
銀山温泉の中心に立つ和モダンな建物。ロビーも落ち着いた雰囲気。デザインの良し悪しは私の様な無知な人間には判断できないが、使い勝手は二の次の兎に角、癖が強いデザイン。部屋にはベッドしか置きたくなかったのだろうと推測するが、何故か目立つ場所にDainichiのファンヒーターが鎮座し、あってもなくてもいいような超小型液晶テレビがあったりする。貴重品の金庫は軽すぎて扉を開けると一緒に回ってしまう華奢な物。トイレのドアや貸し切り風呂の鍵はもう少し何とかなったのではないかと思うような雑な作り。どういう意図で作ったのか謎なオープンバスルームも特筆すべき。料理は値段相応でしょう。スタッフの対応は丁寧で感じも良いが、数が少なすぎる印象。10万を超える宿泊費を考えるとお世辞にもコスパが良いとは言えない。宿の評価ではなくなってしまうが、銀山温泉というロケーションを加味しての星3.5。
数年前に宿泊したので今は工夫されているかもしれませんが私が泊まった際には外から丸見えで他の方も書かれていましたが「いったいどこでくつろげばいいのか?」という感じでした。ダイニング横の間は床がかたく、横になっていても疲れがほぐれる感じもなく。またこれもたまたまかもしれないのですが貸切風呂のひとつがお湯があふれていて湯船がどこかわからない状態だったり、他のお風呂も楽しめる仕立てではなかったです。料理もほぼ印象に残っていません。長年憧れの銀山温泉だったのに。他の旅館に泊まればよかった。これ以降こちらのデザインに携わったという例の建築家を見る目が変わりました。
とても素敵な宿です。お風呂が5つもあり満足しました。食事も良かったです。
2305 今までにない不思議な空間。もともとたぶん老舗で、入口から全体的に近代デザインを採用しているようでです。目の前は川の流れる音がしますが、静かに過ごしたい人にはいいところだと思います。家族風呂もいくつかあり楽しめます。食事は各部屋でいただきます。設備が分かりにくいせいか、そこは親切丁寧に教えてくれました。テレビはタブレットみたいな小さいもので、洗面台は低めで小さ目だったり少し使いにくい感じしたけど、後から思えば場所的にこれで十分だったように思います。駐車場まで10分ほど歩きますが、帰りも何組か車送迎待ちそうなので、歩いて帰りましたが、覚えてくれていたようで、途中車降りてまでお詫びとお礼をしてくれたのは好印象ですね。また何かの機会があればこようかと思いますので、この先も頑張ってください。
銀山温泉街の真ん中辺りにあり、絶好の立地です。2023年3月に宿泊しました。2人で一泊、朝・夜の食事付きで10万円ほどでした。モダンな外観で、内装は和の雰囲気漂いますが、古びた感じではなく清潔感もあります。全部で8部屋なので、他のお客さんと顔を合わす事は少ないです。温泉は個室で5箇所あり全て源泉掛け流しでした。シャワーは水圧が強くて快適です。温泉は43度と少し暑めなので、浴槽横のレバー的なのを左にひねると水が出て、温度調整可能でした。お風呂は何処かしら空いてるので、入りたい時に入れるのが良かったです。24時間好きなタイミングで入浴可能です。食事は山形特産の物が使われて、どれも美味しく頂きました。スタッフさん達の対応も良いので最高でした。マイナス点は、中国人系の外人客多め、個室温泉にタオル掛け等無い、部屋のコンセント少ない、窓にカーテン無いので食事する所は丸見え、部屋に鍵するも、スタッフは鍵開けて入るのでセキュリティー不安。銀山温泉を満喫するのは、快適に過ごせて、おすすめ旅館です。
お宿のおしゃれさは見た目以上です。内装、雰囲気、設備、全て非日常的な演出あり、素敵です。天井の梁が見えて、高さは圧迫感がなく開放的です。各部屋や、各浴室の全てドアに取っ手や凹凸がないので忍者屋敷のようで楽しめます。お風呂は5ヶ所りますが、皆で入るような大浴場はないです。全て1人や2人、家族で入れるお風呂(石風呂、竹風呂、ヒノキ風呂、地下風呂、露天風呂)が貸し切りできます。湯の源泉が温度60℃近くて、かなり熱めですが、温度の調整もできます。※近代的なつくりなので、大正ロマン、昭和レトロを求める方より、大切な人と大切な日に過ごすには、とても贅沢な空間なのでおすすめです。
宿の皆さんのホスピタリティと思いやりが素晴らしかったです。生後6ヶ月の赤ちゃんと行きましたが、赤ちゃん用の椅子やお布団・座布団も用意してくださっていて感激でした。あと、おむつを入れる臭わない袋も…。こんなところまで気遣ってくださるのかと驚きました。ご飯は朝夕ともに部屋食、かつみなさん言っている通り最高に美味しく大満足です。お部屋は空いていたとのことでアップグレードしてくださり、お値段以上の旅となりました。銀山温泉の中でこちらのお宿を選んで、本当によかったと心から思いました。またいつか必ず再訪したいです。ありがとうございました。
伝統的な建築の他の宿とは、趣が違いますが有る意味アトラクションのような宿でした。どんなところが?については、ネタバレになるので、、、是非宿泊して経験されることをお勧めします。隈研吾さんの『こだわり』が随所に盛り込まれています。建物以外に、お料理、温泉ともに星5つです。
名前 |
藤屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0237-28-2141 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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高価なお宿。Aタイプの部屋に宿泊した。銀山温泉の雰囲気は抜群で、藤屋は銀山温泉の真ん中に位置しており古勢起屋本館を中心に対岸の夜景が綺麗に見える。3階建のお宿は簡素がモチーフ。5つの貸切風呂の内4つが一階に集中し、残りの天空風呂が三階に位置する。温泉自体は、後生掛だと午前中の入浴は翌日までぽかぽか、水沢温泉だと夜更けまでぽかぽか、に対して銀山温泉は夕食までぽかぽか。作並、秋保よりは断然良いし、鳴子のような強烈な硫黄臭もない。要望あるいは問題点としては、1,各貸切風呂に使用済みバスマットの取り替えマットが備えられていないためタイミングによっては前客が使用したものをそのまま使う羽目となる、2,少なくとも1階ロビー貸切風呂出口にウォーターサーバーの設置が欲しい、3,料理は量よりも質を向上させて欲しい(夕食の海鮮陶板は不要なので脂っぽい尾花沢牛の質をアップして欲しい)4,川縁のお部屋は外から丸見えですとの説明があるが、むしろ布団(ベッド)が中居さんに丸見えなので部屋食朝食時の衝立が欲しい。お宿のコンセプトは共感するが、設定価格に対し物サービスは釣り合っておらず、それを従業員が人サービスで必死に補っている。リピートは微妙。今はなかなか予約の取れない銀山温泉の好況も、いつまでも続きはしないと思った。