筑後川と水天宮、心浄化の旅。
水天宮(総本宮)の特徴
創建1190年、壇ノ浦の戦い後に安徳天皇を祀る神社です。
筑後川沿いに鎮座し、豊かな自然に囲まれた環境が魅力です。
全国の水天宮の総本宮として、多くの人々に親しまれています。
本日、水天宮さんにお参りに行って来ました。七五三かと思いますが小さな子供さんが沢山いました。子供の守護がある、お宮との事です。
11月終わりで色付きの強い紅葉はこんな感じです、まだまだこれからな感じが多かったです。こちらが本宮とは知りませんでした、来れて良かった。画像の「水天宮」の字は東郷平八郎の書だそうです。宮を囲う椿が多種に渡り花が綻ぶ頃が見てみたいです。御朱印あり。
久留米市の水天宮は、全国の水天宮の総本宮であり、創建は1190年(建久年間)で、壇ノ浦の戦い後に安徳天皇と平家一門の霊を祀るために建立されました。その後、1650年に久留米藩第2代藩主有馬忠頼によって現在の場所に遷座されました。水天宮は、天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮(建礼門院)、二位の尼(平時子)を祀っており、水難除けや安産、子授け、子育ての神様として信仰されています。また、境内には眞木和泉守の記念館や銅像があり、歴史的な価値も高いです。
全国に鎮座する水天宮の総本宮。筑後川のすぐ側に鎮座し、水にゆかりの社として海運守護神として祀られたそう。また、近くの川で子どもが溺れないようにと子どもの安全や安産祈願子宝など、子どもに関するご利益があるそうです。漁師の息子の安全を願い、日曜日に参拝しましたが人も多くなくゆっくりお参りができました。広い境内の本殿の裏に鎮座する水神社。二体の撫狛犬が迎えてくれます。こちらは痛いところを撫でるとその痛みが取れるとか。早速なでなで。筑後川にはその昔、たくさんの河童が棲んでいたと河童伝説もあるそうなので可愛い河童のおみくじがありました。筑後川沿いを歩いてみると学生のボートの練習風景を眺めながらゆっくりと散策することができました。駐車場も広く停めやすい神社のすぐ近くにあります。
広大な敷地と豊かな自然を持つ総本宮。
天之御中主神を主祭神とする水天宮。全国にある水天宮の総本宮でもあり、由緒ある神社です。筑後川に隣接するとても清々しい境内で落ち着いてお参り出来ます。
とても木に覆われてて、鳥居から神社⛩までの道のりがマイナスイオンで浄化されてよかったです✨すぐ隣には大きな川(筑後川かな?)があって、めっちゃキレイ!
壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇、二位殿時子、建礼門院徳子を3柱の御祭神とする水天宮総本山です。春は桜と藤が美しく、GWは滴るばかりの緑が楽しめます。今回の参拝で初めて知ったのですが、敷地内に、御縁の深い戦艦千歳(筑後川の別名が千歳川だそうです)の慰霊碑がありました。
とにかく 新緑とすぐそばの筑後川と水天宮さまのコントラストが素晴らしくて 心が清々しく、浄化されました❗️園児が太鼓を練習していたり、子どもを守ってくださってるのですね^ - ^
名前 |
水天宮(総本宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0942-32-3207 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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子宝を願い妻とお参り。全国水天宮の総本宮安徳天皇と二位の尼、平徳子を祀る。二位の尼に仕えていた按察使局 伊勢が、久留米の地に逃げ延び、加持祈祷をしながら暮らしていた社が由来だという。下関の赤間神宮も安徳天皇を祀っている。赤間神宮は元々、仏教寺院の阿彌陀寺だったというが、そうした平家一門の名残が打ち壊されずに、意外にも残されているのは不思議だ。祟りを恐れて鎮魂?お宮の横には筑後川が雄大に流れている。川向うに見えるのは佐賀県だと言う。(実はまだらに福岡県の領土もあるらしいが…)なんとものどかな風景だ。水天宮御守をいただいた。これは先述の按察使局の伊勢が残したまじないが今に残るのものだと言う。ぜひ、そのご利益にあやかりたいね。