真新しい鳥居が映える侍島。
侍島玉垂命神社の特徴
侍島玉垂命神社は西鉄八丁牟田駅から東へ1.6kmの位置にあります。
真新しい鳥居が美しく、思わず目を引く景観です。
子供の頃から遊び場として親しまれている神社です。
小中学生の頃、良くこの神社で遊びました!街中の子ども達が常に40〜50人集まる程のこの境内で習字の塾にも通っていました!締め縄作りから始まる盆相撲大会にも参加。およそ40年前、懐かしい想い出の神社。近年の大型台風被害で鳥居等が修復される。
真新しい鳥居がきれい。
なんか良さげ。
台風被害により、ほぼ新しく再建なされてた。
名前 |
侍島玉垂命神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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侍島玉垂命神社は、西鉄八丁牟田駅の東1.6kmほどの大木町侍島(旧三潴郡木佐木村大字侍島字宮ノ脇)の集落の中に鎮座している神社です。旧社格は村社です。天授元年(1375年)領主大膳が高良山より勧請し創建しました。大正7年(1918年)若宮神社(応神天皇)を合祀しました。鳥居は、両部鳥居で、安芸の宮島 厳島神社の例でもわかるとおり、海沿いの軟弱地でこけないようにするために編み出されたものです。そのため、海に関係した神様を祀る神社のシンボルとされるようになりました。御祭神は、武内宿禰、少童三神(底津少童命、中津少童命、上津少童命)応神天皇です。平成12年(2000年)社殿が再建されました。境内社として、須賀社(素戔嗚命)・日吉神社(大山咋命)があります。神社のある「侍島(さむらいじま)」という地名は、かつてあった筑後久留米藩の三潴郡(みずまぐん)侍島村に由来します。明治22年(1889年)侍島村、絵下古賀村、八町牟田村、上木佐木村、上牟田口村、上八院村、蛭池村が合併して木佐木村が発足して、侍島村は消滅しました。昭和30年(1955年)木佐木村・大溝村・大莞村が合併して大木町が発足しました。玉垂宮の御祭神は「玉垂命」で、武内宿禰であると云われています。総本社は久留米市の高良大社で、仁徳天皇55年(367年)の創建で、履中天皇元年(400年)に社殿を建立されました。大善寺をはじめ筑後地方には多くの玉垂宮が鎮座しています。