百観音の結願、金剛寺の聖地。
金剛寺の特徴
九州八十八ヶ所百八霊場58番札所として有名です。
境内の参道には四国と西国のお砂が収められています。
本尊は金剛界大日如来座像で歴史を感じます。
正式には法雲山金剛寺。市役所の近くでわかりやすいです。現名誉住職は真言密教の大僧正。苦労の人。厳しく優しい。かつて戦争に翻弄された中国、韓国、朝鮮の分け隔てない供養を行われた事が内外から高い評価を受ける。近年では中目黒の列車事故で人命を救い自らは命を落とした韓国の青年を供養したことは以外と知られていない。海老蔵似の現住職は人格者。内外に布教で多忙な活動をなさいます。熊本では56年ぶり(2018当時)に住職が傳法大阿闍梨位を受けた名刹。長崎の精霊流しに触発されて40年余り前に始まった精霊船は藁で編んだ綺麗な舟です。盂蘭盆会の旧暦に供養は荘厳で壮観。有名。中国の岱山にいわれを持つ月輪大師(がちりんだいし)由縁の小岱山にも寺院復興して、不二の塔が托鉢により建立されて平和を祈願されている。世の道理をわかりやすく、丁寧に教えて頂けます。写真の「らしく」とは、弘法大師空海直筆の写しを模写されたと思われます。高野山の奥の院入り口に書かれたありがたい言葉です。
素敵なお寺でした。有り難くご接待も頂きました。
平成30年3月31日参拝九州八十八ヶ所百八霊場 第五十八番札所御朱印あり(高野山真言宗)本尊:金剛界大日如来座像境内の参道には左側が四国八十八ヶ所霊場、右側が西国三十三ヶ所霊場の御砂が収められており、本堂前の観音立像の前には坂東秩父の観音霊場の御砂が収められ合せて百観音の結願となっている。
お砂踏みの石を踏みながらお堂へ向かうと、大きなシェパードが出迎えてくれます。中に上げて頂き、お参りさせて頂きました。ご本尊は下から拝む人たちがお顔を見れる様に、猫背になる様に作られています。ご住職は高野山で15年修行されたお方で、お寺で使用されている護摩壇は、高野山から頂いた物だという事でした。奥様と楽しくお話させて頂きました。
名前 |
金剛寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0968-62-1314 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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九州八十八ヶ所百八霊場58番札所です。駐車場あり。番号が振られた石が埋め込まれていました。多分ミニお遍路だと思います。お寺の方が居られたので問題なくお勤めをさせて頂き御朱印も頂きました。