人吉最南端の国宝、青井阿蘇神社。
青井阿蘇神社の特徴
国宝に指定された、平安時代創建の歴史ある神社です。
茅葺き屋根の楼門と本殿が見事で芸術的な造りです。
熊本県最南端に位置する観光必見スポットです。
人吉駅から歩いて10分程のところにある人吉球磨地方を代表する神社です。橋を渡り鳥居をくぐると歴史を物語る茅葺きの立派な楼門と本殿が現れます。奥行きのある本殿は幻想的な雰囲気があり心を落ち着かせてくれる気持ちになります。また、毎年10月にはおくんち祭りが行われ多くの人で賑わいます。
熊本県最南端の人吉城下町を観光。国宝の青井阿蘇神社⛩️、人吉城跡🏯や球磨焼酎、温泉♨️もある。青井阿蘇神社は806年創建で1200年の歴史を誇る。茅葺きの社殿としては全国初の国宝。高さ12m、茅葺きの桃山様式の楼門は華やかさと迫力があり美しい。楼門前の木は実は1円玉の裏側の木🌲みんな知ってる?Aoiaso Shrine, Hitoyoshi, Kumamoto🇯🇵Aoi Aso Shrine was founded in 806 and boasts a history of 1200 years. It is the first national treasure in Japan to have a thatched roof. The 12m-high, thatched Momoyama-style tower gate is gorgeous, powerful, and beautiful. The tree in front of the tower gate is actually the tree designed behind the 1 yen coin 🌲Does everyone know that?
人吉市の企業と取引することになったので、こちらの神社にお礼と今後の取引先の発展を祈念しにいきました。小さな神社でしたが、流石、国宝に認定されているだけあって素敵な雰囲気でした。行く道、ナビが裏手の道を案内したので駐車場が見当たらずウロウロしましたが、表の川沿いから来ると何ヶ所も駐車場がありました。神社の前の堀?には鯉や鴨がたくさんおり、餌の自販機があったので餌やりを楽しみました。こちらの鯉は元気がありすぎて、水の飛沫が凄かったので、スーツの裾が濡れてしまいました。JRの復旧が進み、また人吉に多くの観光客が来られるようになることを願います。
忘年ゴルフにチェリー人吉でラウンドしてサン人吉に宿泊して翌日参拝しました!国宝の神社で以前から参拝したいと思っていて念願が叶いました!球磨川洪水災害の折には被災復興住宅建設の資材納品に毎日熊本から納品に来ていて現在の様に早期復旧が出来て良かったと思います!神社の歴史も古く鎮座1200年との事でビックリしました!楼門、社殿も茅葺きでグリーンストックのボランティアで阿蘇の茅を京都や大阪万博 に刈って出荷作業を手伝っていて御縁を感じました!神社の雰囲気と落ち着きが歴史を感じ隣の保育園児が朝からランニングしていて地域と庶民の生活に馴染んでいて地域の守神だと思いました!韓国のお客様も多くてビックリしました!インバウンドの観光客がレンタカーで熊本県内を回っているようです!
国宝に指定されている由緒ある神社元々平安時代に創建されて、社殿は日本1610年から18年かけて造営された歴史ある神社だそうです。国宝指定を受けたのは、本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門の建造物五棟と、附(つけたり)として造営時の棟札一枚と改築の年代や内容が明記された銘札五枚。とのこと。神社の前にある蓮池と赤い橋も見応えがあります。神社の敷地内には隈研吾氏設計による記念館が2023年に開館しており歴史ある神社とモダンな記念館のコントラストも見どころです。
行って良かったと思える素晴らしい所です。
まさに国宝級。茅葺屋根も美しい。水害が多い地域なので橋が崩れていたりと復興作業が進んでいます。後世に遺していきたいですね。
【日本最南端の国宝建築物 青井阿蘇神社】2008年熊本県で初の国宝指定された神社です。【開拓の守護神を祀る青井阿蘇神社の歴史】相良氏入国より約400年前、今から1200年前の大同元年(806年)に神社が創建されました。阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたのです。御祭神の名は、初代の天皇である神武天皇の孫にあたられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人の子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々です。この開拓の守護神である阿蘇神社の神々を祀り、ご加護を受けながら人吉球磨地方の開拓が営まれ、安住の地を整えていったのではないかと思われます。【開拓の祖を祀る阿蘇神社】阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、全国に523社が鎮座し、内訳としては熊本県に461社、大分県に32社、福岡県に7社、宮崎県に5社、長崎県に4社と九州に509社が鎮座し、青森県を北限とし本州に14社が確認されていることから、古来より開拓の神として厚い信仰が寄せられてきたことが伺えます。【四神(霊獣)に護られた選ばれた土地】「南方の池は神様の姿を写すであろう、北方は人々の騒がしい生活を阻むであろう、東方の高く聳える城郭は猛族の進入を阻むであろう、西方にひろがる林は暴風や火災を防ぐであろうからこの場所は神を祀るに最もふさわしい場所なのである。」と、古い棟札に記されています。また別の見地から、風水思想の「四神相応(ししんそうおう)の地」として考えることができます。四神とは、青龍(せいろう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)という霊獣で、この四神に護られた池こそ富に恵まれ子々孫々まで繁栄する「未来永劫の吉祥の地」であるという考え方です。東方を守護する青龍は川に棲み、南方を守護する朱雀は池に棲み、西方を守護する白虎は道に棲み、北方を守護する玄武は山に棲むとされていますので東に川、南に池、西に道、北に山で囲まれた地こそが四神に護られた地、すなわち四神相応の地なのです。平安京の都は東に鴨川、南に巨椋池、西に大路、北に北山と四神相応の地につくられました。それから間もない12年後の大同元年に、東に球磨川・山田川、南に蓮池、西に大路、北に村山と平安京にも似た地形の場所に神社が創建されたのです。1200年前に都と人吉球磨の考え方に差が無かったとうのは驚きです。【2020年7月の球磨川氾濫による水害被害】2020年の球磨川氾濫による水害により青井阿蘇神社も甚大な被害を被りました。神社南側にある禊橋は欄干が無惨にも破壊されています。床上浸水により重要な書物なども水浸しとなった様です。2021年4月現在もまだ禊橋は復旧していませんでした。
いにしえの香を湛える社殿と楼門も、夜は現代の力を借りて美しくライトアップされ、通りからも一際輝く姿が見せてくれる。遠くからも、目に飛び込んで来たそれが国宝だと聞き、なおさら立派に感じてしまう。(人なんて勝手なものだな。)夜は他にあまり目立つ物がない地域。同じく光を受けて黄金色に光る木立と、目を覚ますかの様な朱塗りの鳥居とを従えて、燦々と光を放ちながら建つ、国宝の桜門(ろうもん)。これが、慶長15(1610)年から18年にかけて造営されたものだなんて。その完成度を、…素晴らしいと思わずには居られなかった。寒空の下、透き通る夜風の中、燃え立つようなその姿をしばらく眺めていた。
名前 |
青井阿蘇神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0966-22-2274 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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この神社は国宝にも指定されており本殿などが茅葺き屋根になっているのが特徴的です土曜日に訪問しましたが割と多くの人が参拝に来られていました。