歴史を感じる古道の魅力。
巨福呂坂切通しの特徴
巨福呂坂切通しは鎌倉七口の一つで、歴史的価値があります。
道端にある道祖神や庚申塔が古道の面影を伝えています。
新田軍と北条軍の激戦地としての歴史的背景があります。
前を通りました。
ここは新田軍と北条軍との激戦地の一つである切通しですが、もう消滅しており雰囲気は残ってません。道祖神はかろうじて見つける事が出来ました。
鎌倉七口の一つであった巨福呂坂切通、舗装され当時の面影はありませんが、道端の道祖神や庚申塔が古道であったことを伝えてくれます。新道が作られ、その拡張によって旧巨福呂坂切通は消滅してしまったようですね。
鎌倉市の八幡宮裏手の雪ノ下から山之内を結ぶ道で、鎌倉七口のひとつ。現在は新道が通っていて、旧道の方は通り抜けることはできません。左側に「青梅聖天社」があるため、この坂は聖天坂とも言われているそうです。
名前 |
巨福呂坂切通し |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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普通に考えたら、こっちが切通なんだよね。もっとも建長寺側からは入れません。とにかく、鎌倉は私有地ばかりです。