津奈木町の魅力、彫刻と美術が共演!
つなぎ美術館の特徴
小規模ながら魅力的な展示が楽しめる美術館です。
津奈木町のシンボル『重盤岩』がすぐ近くにあります。
舞鶴城公園のケーブルカーが徒歩圏内で非常に便利です。
ユージン・スミス氏と妻アイリーンさんが見た水俣の写真展を観る為に訪れました。なんと、裏手の重盤岩近くの舞鶴城公園展望所まで往復300円で乗れるモノレール付きのアート感溢れる美術館でず。展望所へ着くと、鳴らすとより一層幸せが訪れる鐘を鳴らして下さい。と、スタッフの方がおっしゃいます。作品の事はもちろん 周りに咲く木々や花々の事など色々教えて下さいました。2階のカフェでは珈琲等のソフトドリンクや小物を販売しています。モノレールに乗るだけでも楽しいとても素敵な美術館です。
津奈木町のシンボルとして聳え立つ『重盤岩』。頂上からは町を一望でき、その先の不知火海まで見渡せます。高さ80mもある巨大な岩山の頂に立てられた国旗が山を渡る風に棚引いています。重盤岩のすぐ近くに整備された展望広場には、つなぎ美術館からモノレールで楽に行くことができます。重盤岩と呼ばれるようになったのは1974年以降で、江戸時代には『長半岩』と書かれていたようです。つなぎ美術館は水俣病により疲弊した地域の活性化を図るため、町全体美術館構想の中心的施設として存在しています。まぁ小ぢんまりした所ですが、モノレールがあったり、皆さんとてもフレンドリーだったりでとても面白い所です。正直、誰が関係者で誰が一般町民さんなのかわからなくなります(笑) 喫茶室に居た御婆ちゃんからは『ここをしっかり宣伝するように』と仰せつかりましたが、なかなか💦8月27日まで開催されている熊本現代美術展2023では、フランス現代美術世界展2012において大賞を受賞された蔵本朝美さんの作品も展示されております。受付の方も初めて観たとか。今まで観たこともないような作品。御歳90歳の作品は一見の価値あり🔥
みどりと彫刻のあるまち津奈木町のメイン施設、つなぎ美術館です。館内はこじんまりとしていて、常設の展示物はなく企画展が定期的に行われています。重盤岩に行くモノレール乗り場としての方が有名で、舞鶴城公園展望所からの素晴らしい眺めを堪能することが出来ます。ただ、モノレールで往復するだけではなく、喫茶室でコーヒーを飲みながら津奈木町のお話を聞かれれば、より津奈木町の魅力がわかると思います。モノレール内では、おばちゃん(モノレールの乗員)のユーモアあふれるお話を、たっぷりと聞くことが出来ます。
小さな美術館ですが近くに行かれたらぜひお立ち寄りください。
環境も良く施設の作りも素敵でした。作品も見易い。
熊本の県南にある小さな町です。環境の美術館をもち、大都会の若い画家たちに来てくださり、町の子どもや町民と共に創作したり、三十三個生きた仏像のある森を作ったり、なかなか魅力的なまちづくりをしています。海鮮料理・亀萬酒造・山頂にある温泉・海の上に立つ小学校等は楽しめます!
小さな美術館にハッとする展示。モノレールで裏山に昇れば町が一望、海が見えます。
きれいな 場所ですね。上の公園 展望台からの景色も津奈木町が一望出来るステキな場所です。
舞鶴城公園へのケーブルカーは、ここから乗れます。木造建築で快適。次来たときは、いろんな展覧会も見たい。
名前 |
つなぎ美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0966-61-2222 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

展示室二つの小さな美術館ですが、佇まいがとっても素敵です。赤崎水曜日郵便局で有名になりましたね。また訪れたい美術館のひとつです。