山中の横穴に感動!
穴大黒(古墳時代横穴墓)の特徴
山の中のわかりにくい場所にある古墳時代横穴墓です。
台地の山頂付近の斜面に位置する特異な遺跡となっています。
稲作に向く低地が見当たらない謎多き史跡です。
こんな山の中のわかりにくい場所に、こんな素晴らしい横穴が残っていて、保存されていることに感動します。
山の稜線のすぐ下。岩盤をくり抜き2-3人埋葬できる広さです。よい道具の無い時代に、根気よくはつった苦労が偲ばれる。
先人達の信仰心に触れられます。
古墳時代の横穴墓ですが、特異な点は台地の山頂付近の斜面であること、周囲に稲作に向く低地が不見当であることなど謎が多い遺跡です。観音山の台地は、古墳時代の墓地がそこかしこに存在し、大型前方後円墳が点在する烏川左岸と一線を画します。小暮の穴薬師のように低地に面した場所もありますが、周辺にはまだまだ未確認の横穴墓や小規模の山寄せ古墳などがあると思われます。
名前 |
穴大黒(古墳時代横穴墓) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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こぢんまりしている。周辺整備していたけど何かしら…