志布志大隅線の歴史体験!
鹿屋市鉄道記念館の特徴
鉄道好きにはたまらない、昭和感満載の記念館です。
大隅線の歴史が詳細に紹介されており、見応えがあります。
無料で楽しめ、展示された旧国鉄大隅線の資料が充実しています。
平日に伺いました無料で入れる記念館、昭和な感じがそのまま残っていていい感じ。そんなに広くは有りませんが、国鉄の懐かしさがそのまま残っていました。
大隅線の開業から廃止までの歴史が、写真や資料で丁寧に紹介されています。車両も 1両展示されています。懐かしいですね展示物も興味深いものがたくさん置いてました西鹿児島行き!懐かしいな〜鉄道ファンだけでなく、歴史や文化に興味がある方にも、ぜひ一度足を運んでみてください。
かつての志布志から国分に敷設されていた大隅線の 鹿屋駅を 市役所移転に併せ、隣に整備した駅舎に、車両、様々な鉄道関連の資料を展示した施設です。海自の航空史料館を見学後訪問しました。受付記帳を済ませて 常駐する職員さんと暫く雑談して 様々な資料を見学しました。市役所が管理してますので無料なのですが、50~100円でも入場料を徴収して 施設の維持管理と新たな展示品の導入等に充てればとは思います。
旧国鉄大隅線鹿屋駅のホームと駅舎が再現され、鉄道に関する様々な資料や物品が展示されています。無料で入館できます。40年近く前に志布志から垂水まで移動した際にここを通ったはずなのですが、当然記憶はほとんどなく、新鮮な気持ちで昔の駅を眺めることができました。駅舎内は中央に鉄道模型のジオラマがあり、TV画面に映像が流れているほかは、鉄道写真や列車の銘板、さまざまな備品などの展示が中心で、いたって静かです。屋外の駅ホームにはキハ20が留置されており、一応車内も見学できるようになっていましたが、かなり老朽化も進んでいるように見受けられました。正直、鉄道の記憶のない世代、今の子供たちなどがどれほど関心を持つか、少し心配にもなりました。建物の外観自体は立派だし、なんとか後世に引き継いでいってもらいたいものです。
鹿屋駅跡地を再利用した資料館です。入場無料はありがたく、係員の方のホスピタリティ(単にお話好きなだけかも…)も嬉しかったのですが、肝心の展示は、使用していた物品がただ雑然と配置されているだけで、大隅線がどのような経緯で建設・延伸・国有化・廃線に至ったのかなど、解説が少ない所に物足りなさを感じました。鉄道模型を動かしていただきましたが、中間車1両でぐるぐる周る様子は何ともシュール。
かつての大隅鉄道の雄姿を忍ぶ沢山の品々や貴重な記録や写真を見ることが出来ます。また親切な館長さんの地元の方ならではの詳しい説明をお聞きする事が出来ました。親切な館長さん、本当にありがとうございました。
鉄道の歴史がわかりやすく表記されていた。男性の係員の方が、日付の書いた記念の切符を渡してくれ、親切に色々教えてくれた。
以前に行ったら休館日で外の電車だけ見学して評価3。再度訪れたら開館中で、案内のおじ様から体温チェックもしっかり、切符風にカットされた入館記念切符までもらった。外観からは想像できないくらい大隅線の歴史がつまった資料館で、鹿児島(鹿屋)好きな個人意見としては門司港鉄道記念館よりも好きです。外の電車にも入ることができ、タイミング良ければおじ様が説明をしてくれます。ふるさと納税など使ってしっかり残していって欲しいですね。休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
ローカル線好きには最高の場所。市営なので入館料は無料です。大隅線の貴重な記録が沢山展示されています。屋外にはかつて大隅線を走ったキハ20-441と保線用のモーターカーが展示されています。車内は廃線になった時のままであり、車内吊りのポスター等もそのままにしてあります。また大隅線に関わる文庫もあり。屋内はNゲージの他に子供さん向けにプラレールもあります。国鉄解体時に平均輸送キロ2000人/kmを僅かに下回ってた為に全通から僅か20年足らずで廃止になった大隅線。今あれば荒平天神や錦江湾、桜島を望める観光路線になってたかも知れません。鉄路の重要性を感じると共に儚さも感じる施設です。
名前 |
鹿屋市鉄道記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0994-40-0078 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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鉄道好きの方はもちろん、子供の頃に鉄道にワクワクした経験がある方なら、ぜひ一度足を運んでみてほしい場所です。この記念館、ただの展示スペースではありません。当時の雰囲気そのままに保存された展示物の数々に、思わず感動してしまうこと間違いなし。その点においては京都鉄道博物館などよりも生き生きとしています。イチオシです。ポイント①昔のままの姿がそこにあるキハ20館内で特に目を引くのが、当時の車両「キハ20」の展示。驚くべきことに、車両内部に入ることができ、実際に座席に座ることも可能です。手ブレーキや古い装備など、当時の鉄道車両ならではのディテールがしっかり残されており、まるで昭和の鉄道にタイムスリップしたような感覚を味わえます。普通なら経年劣化や落書き、イタズラで傷んでしまいそうなものですが、ここでは驚くほど綺麗な状態で保存されています。これほどまでに大切にされているのは、地元の人々の鉄道への愛情があるからこそ。展示物を見るたびに、その思いが伝わってきます。ポイント②地元からの寄付が支える展示物さらに感動するのが、展示物の多くが地元市民から寄付されたものだということ。当時のビデオが絶え間なく流れており、廃線になった後も地元の人々が鉄道の記憶を大切に守り続けている様子がうかがえます。また、当時の時刻表も展示されており、かつての鉄道ネットワークがどのようなものだったのかを詳細に知ることができます。ポイント③廃線時の横断幕が語る鉄道への思い館内には、廃線当時の横断幕が今も綺麗に飾られています。「惜しまれつつ廃線になった」という言葉がぴったりで、地元住民にとってこの鉄道がどれほど大切な存在だったのかを強く感じさせられます。ポイント④館内案内人の熱い解説が秀逸記念館を訪れると、館内では地元の案内人のおじさんに出会えました。この方がまた素晴らしい。廃線当時の状況や大隅線が果たしていた役割を、リアルな体験談として語ってくれました。志布志から垂水まで列車で移動し、そこから垂水フェリーで鹿児島市へ向かう鉄道と海運のネットワークがかつて存在していたことを知り、目から鱗が落ちる思いでした。まとめると、鉄道記念館は単なる展示場ではなく、地元の人々の鉄道への愛と記憶が詰まった場所です。鉄道好きならもちろん、昔鉄道にワクワクした経験がある方なら、きっと胸が熱くなること間違いなし。鹿屋市に訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。