円山応挙の襖絵、心魅かれるひととき。
大乗寺の特徴
江戸中期の画家、圓山應舉の襖絵を多数展示しています。
拝観料1200円で圓山応挙の素晴らしい作品が楽しめます。
寺院名は應舉寺とも呼ばれ、独特の文化を体験できます。
12/3城之崎温泉に蟹を食べに行った翌日、友人の要望で行きました。教科書でみたことのある円山応挙のふすま絵等が覧られました。寺内部は勿論撮影できませんでしたが、一見の価値ありです。ただ足が冷たかった!
西国薬師参りで訪れました。(2022.11.20)円山応挙の襖絵があり、応挙寺とも呼ばれています。普段はレプリカですが今は本物の襖があります。部屋ごとに、襖絵の見方、由来など丁寧に説明していただけます。ただ、入り口でひとり1
江戸中期の画家:圓山應舉(まるやまおうきょ)とその一門の襖絵などが多数あり、別名「應舉寺(おうきょでら)」とも呼ばれています。大乗寺の客殿13室には、應舉とその門弟12名の筆になる障壁画165面があり、全て国の重要文化財に指定されています。大部屋のふすまに金箔にクジャクと松の図があり、墨七色の変化あり、障子を全開に開けた時、寺の庭と、この絵が一体化して、三次元の一つの作品となるのがまた見所です。わっかるかな~~~・・・
拝観料は1200円ですが、円山応挙とその子供や弟子の素晴らしい襖絵をたくさん見れて丁寧に説明もしてくれて十分に価値があります。また隣の吉野神社とその上の山(井上城址)からの眺めも素晴らしいです。
円山応挙や弟子達のの襖絵(一部複製画)が見られるということで旅程の最後で午後3時過ぎに訪問しました。お寺の方のガイドが分かりやすい解説でよかったです。絵から江戸時代の農業や四季や子供や女性に姿や松と孔雀や鶏などの動植物など楽しめます。以下はガイドブックの内容です。兵庫県美方郡香美町、国立公園山陰海岸に位置する大乗寺は、天平17年(745年)に行基菩薩によって開かれた高野山真言宗のお寺です。樹齢約1200年のクスの巨木を見上げながら石の階段を登り山門をくぐると、緑に囲まれた山門・客殿・本堂・薬師堂・鐘楼が姿をあらわします。江戸中期の画家円山応挙やその一門の画家たちの襖絵などがたくさんあるので「応挙寺」の名で親しまれております。円山応挙がまだ無名の頃、当時この寺の住職密蔵上人がその才能を見い出し、銀三貫目を与えたそうです。それをもとに江戸で学び名をなした応挙は、後に息子や弟子を連れてこの寺に戻り仏間他13余りの部屋の襖絵を描いたといわれております。
名前 |
大乗寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0796-36-0602 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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2022年9月から入場料(内拝料)が、800円→1