神秘の緑空間、天手長比売神社跡。
天手長比売神社跡の特徴
神秘的な緑に包まれた静謐な空間が広がる神社跡です。
壱岐一ノ宮の天手長男神社と向かい合う特別な場所です。
お社はないが、目に見えぬ神々を感じる独特の雰囲気があります。
御祭神 栲幡千千姫尊、稚日女尊、木花開耶姫命、豊玉姫命、玉依姫命延宝4年(1676年)の式内社改め以前は、幡宮(はたのみや)五所比売神大明神と呼ばれていて、式内社調査の時、橘三喜が天手長比賣神社の比定、その後天手長男神社に合祀されています。昔は、軍越(くさごえ)神事として、異国降伏、国家安泰のため秘法の神事を行うために、住吉神社の神職が騎馬で参拝し、幣帛を納めていたとなっています。ようこそ壱岐へ より天手長男神社と一対と考えられているようです。
天手長男神社と向かい合っています。天手長男神社に合祀されて今は社殿はありませんが、非常に趣のあるところです。
かつては、栲幡千々姫尊と稚日女命、木花開耶姫命、豊玉姫命、玉依姫命の五柱の姫神を祀る神社であった。今は向かいに在る天手長男神社に合祀されて、古社地として残されている。今も森閑とした空気が漂っている、往年の佇まいを見たいものである。
神社跡ですが神域としての静謐さは保っていました。
壱岐一ノ宮の〝天手長男神社〟の向かいにあるこちら!!ドラクエ感が半端なかったです😆何もなかったですが、天手長男神社よりも気に入りました!!
天手長男神社参拝後に訪れました。歩いて直ぐです。あの石はなんなのでしょうか。お詳しいかた教えてください。
霧雨上がりに訪れましたが、思わず背筋がピンとするほど神秘的な緑の空間でした。合祀により廃社されたとのことですが、新しい竹ぼうきがあったり、今でも地元の方々から崇拝されている様です。
建物などはないです。とても温かみのある空間です。
社殿はなく、神社跡地ということですが、なにとはない独特の雰囲気を感じました。
名前 |
天手長比売神社跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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神社跡だけあって社はないのだが、そこに何かはいらっしゃるような不思議な空間。天手長男神社に行った際は近いのでぜひおすすめ。