市ヶ谷で味わう、牧谿の新鮮スパイス料理。
香料料理 咖喱 酒 牧谿 | もっけいの特徴
スパイスを巧みに使った独創的な料理が楽しめるお店です。
インドと南方中華を融合したユニークなメニューが魅力です。
席数8席のカウンターのみで、予約が必須の隠れ家的存在です。
牧谿の名前は、洋画家の名前をつけている喫茶店などもあるから、好きな画家も良いなとつけた中国の水墨画家との事ですが。私個人的には、その当時の日本人がまだ見ぬ大陸文化や仙境に思いを馳せて、手習いのように独自の文化を生み出していく空想作品の如くこちらの料理や酒の扱いは妄想、空想料理のようだ。と思っています。和の素材にスパイス、発酵、その組み合わせ。南中華とインド、日本のフュージョン。スパイス蒸し酒は温めた方が美味しいと思う。
最高 of 最高。何食ってもうまい。 インド x 中華。 スパイスのマジック。
最高ーー!!泣麻婆豆腐とココナッツ炒飯の組み合わせに痺れ、羊の脳みそペーストも最高に日本酒に合いました、、コロッケのソースがココナッツもまた食べたい、、最初の🍉にスパイスかけてあるの、意外でしたがこれもビールと合う、、クラフトビール苦手なのですが、酸味のあるビールやスパイスの入っているビールが合ってグイグイ飲めました!スパイスと中華の最高のフュージョンが生まれてました、、何回も行きたい、、最高の夏が体験できました、、🏖
市ヶ谷と九段下の丁度間くらいかな?靖国通りから一本裏手の通りに新しく出来た、スパイス居酒屋?カレー屋?見た目はこじんまりとした、和食居酒屋の風貌ですが、入ってみるとスパイスの香りがほんのりと香っています。席はカウンターのみ7席くらいで満員、ワンオペなので丁度良い感じかもですね。メニューは黒板に書かれてあるのみで、スパイスと中華を合わせた様なちょっと面白い構成です。お酒は瓶のクラフトビールと日本酒のみ、生ビールやサワー類はありません。どの料理も中皿サイズ程度の盛り付けで出てきて、量的には2人でつまめるくらいです。メニューのほぼ全てを頂きましたが、そこそこの美味しさ、ただ料金的には量、内容をみると少し高めかな。メインのカレーはスパイスも効いていてフルの量で食べたいと思いました。印象に残ったのは長米のチャーハン、スパイス加減が良くパラパラに炒められた米が旨い。ホールスパイスが香ばしくこれをご飯にカレーが食べたいですね!
牧谿で、インド×南方中華を楽しむ!!今日は、飲み友さんにお誘いいただき、飯田橋の「牧谿」さんにやってきました。まずは、鹿嶋パラダイスビールの「酒粕ホワイト」で乾杯!!お通しは、さつまいもペーストのはちみつがけ。料理は、・パクチーキュウイサラダ・サトイモマサラコロッケ・ニラミン玉・羊レモングラス麻婆・キノコ雲南ミント炒め・羊ペッパークミン炒飯・レモン炒飯・鶏担々カカオかりー・鯖レモングラスバナナリーフ焼をいただき、お酒は日本酒モード、・花巴・悦凱陣・AFSをいただき、美味しく楽しく酔いました。
席は8席でカウンターのみ予約必須何を食べても新鮮な味ながら美味いクセがない、とは言えないので誰かと行くなら好き嫌いは把握しておいたほうが○
「牧谿」と言うちょっと変わった名前の店。どうやらその名、13世紀後半の中国南宋末元初の仏教僧のことを指すようだ。文人画家であり水墨画の作家として日本の水墨画に大きな影響を与えとあった。なるほど、どうしてその家号になったのか、興味深い。そんな「牧谿」はsnsで香料料理と咖喱、酒のお店を名乗る。カレー細胞氏は南方中華と南インドの融合と評していた。さて、そんなことを聞けば楽しみになってくる。市ヶ谷からすこし靖国神社の方へ戻るとその店はあった。いや、最終的にはあったのだが何度も見過ごして店の前を通り過ぎた。そのビジュアルは飲み屋さんそのもの。しかも和風。おもしろい。カウンターだけの、これもやはり和風の店内は心地よい狭さ。酒はこう言う空気で飲むに限る。店主は若くて雰囲気のあるかっこいい男。手捌き鮮やかに料理を繰り出してくれる。これまた美しい和柄の器がスパイス料理を彩る。ビールを選んだ。「平和クラフト ホワイトエール」これがとても良かった。ちゃんと手応え、旨味はあるが料理の邪魔を一切しない。料理に寄り添う感じの柔らかな印象のウィートエール。良いビールでやられた後に料理の方はまずはお通しでやられる。パイナップルに発酵トマトのタレをかけてある。なんともはや、の先制パンチ。もちろん大変おいしい。パクチーキュウィサラダ。パクチーが美味しいのは承知だがドレッシングがよかった。酸味より甘みのほうが前に出る甘酸っぱい調整でキウイを使うと言う洒落たアプローチ。これは好きな味。ボウルいっぱい食べたくなる。ヤングコーン雲南ミント炒めはヤングコーンの食感が上手に残されておりしゃきっとしている。香ばしく、ぱりぱりとどんどん食べられる。冷奴ピータンソース。中華料理店にもあるメニューがこうなる。クセになる。解釈とアレンジがいちいち面白くて夢中にさせられる。サバレモングラスバナナリーフ焼きは圧倒的に日本酒に合う。南インド、ケーララ料理風だが明らかに日本酒、もしくは白メシが恋しくなる調整に抵抗ができない。発酵唐辛子ネギ豚炒め。風味が豊かで唐辛子であるのに舌への当たりがやんわりしており尖らない。ジャスミン茶羊脳ペーストにミントチャパティ添え。絶妙。インド料理と白子がガッっ大したような感覚。レバーペーストよりももっとキメの細かいシルキーな舌触りに卒倒寸前。酒の捗がいく。ニラミン玉。ミントが入ったニラ玉とはこれいかに。謎のバランス感覚と美味しさで一口ずつ頭をひねりながら食べているとあっという間になくなってしまう。羊・ピータン・発酵ニラ炒め。濃厚、旨い、クセがない。クセがないと言うのはともすると悪口にもつながる危うい言葉だがこれは濃厚で深い味わい、しかも「臭い」ではなく「匂い」であり香りである。素晴らしい仕上げ。締めはやはりご飯と汁かけがいい。ココナッツ炒飯と鷄坦々カカオ咖喱をあわせる。炒飯が繊細な調味でなにか別のものと合わせることを躊躇したくなる腺の細さとその中に潜むグラデーションを感じられる。が、ここに鷄坦々カカオ咖喱を合わせてやるとたちまち倍の輝きに。カレーに添えられ出てきた塩漬けレモンの薬味と合わせるとまさに三位一体、実にバランスよく旨いのだ。ランチなどでフルサイズの1人前を体験したくなった。友人たちと食事に行くと、味の方はもちろんその時はうまい!と感激するのだが後になるとその時の幸せな会話の記憶の底に沈んでしまって浮かび上がってこないこともしばしばなのだ。が、ここの料理は本当に印象的でその友人たちとの楽しいやり取りの中に光がさしてその味の感激が浮かび上がってくる。実力、侮りがたし。一人で慎重に冷静に、もう一度食べに行かねばいけない。
名前 |
香料料理 咖喱 酒 牧谿 | もっけい |
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ジャンル |
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電話番号 |
090-9182-1144 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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スパイスを巧みに利用した想像もつかない料理がいろいろ。名前を見ただけではどんな料理かわからないので、きちんと口コミなど確認した方が良かったと思った。ビリヤニはトマトやヨーグルトを使用してなくて、じゃがいもが入っていて珍しく感じだけど、美味しかった。料理は高く感じなかったけど、お酒の単価は高い。いろんな発見がありそう。他の料理も食べたいのでまた行きたい。写真撮るのを忘れてしまった。