示現流の心、鹿児島の歴史を体感!
示現流兵法所史料館の特徴
親切丁寧な館長が歴史を深く解説してくれます。
著名な剣術流派示現流の稽古場が見られる展示室があります。
薩摩藩に関心がある方には必見のスポットです。
示現流。鹿児島、特に明治維新のドラマを見ると、あの独特なスタイルの剣術にひかれます。それが示現流。また練習風景を今見ても、なかなか。最初見るとビックリしますが、だんだん凄さに。その示現流の本山ともいうべき施設です。見学可能ということで訪れました。入口がここもわかりづらい。看板が見えたらその奥、ちょっと家?って間違う入口が資料館の入り口です。何度かウロウロしました。2階?って思ってしまいます。ですが、この正面が正解の入り口です。入口入ってする靴を脱ぎます。入って左手が資料館、右手が道場となります。まずは左手の資料を見学します。示現流の起こりから、変遷を資料を基に見ることができます。さらに右手の道場を見ることができます。床はずっと変わらず使い、上物が変わっているだけとか。また使用する木刀、木刀候補、練習のため叩く木、と1年後のなれの果て、を見学できます。土曜日に稽古の方が多いそうなので、見たい方は土曜日をおすすめします。最後にフランスで演舞された時の映像を見ながら、資料館の方が説明してくださいます。基本の方、長刀、短刀、槍への対処法、解説付きで見ると理解が深まります。一番は、左手の動きです。動かない。剣道だと左手も動かして重要な役割があります。ですが示現流では、左手は軸、返すぐらいで動かない。その体幹の強さといい、感銘を受けました。
館長さんも大変親切丁寧で鹿児島の歴史である示現流について学べました。時間や費用及び通えるならば入門したいくらいです。
入館料500円です。受付入って左に開祖の手紙や遺品、流派の系統の説明などを展示した小さな一室がありました。受付の右は土間の道場で、打ち込みの為の丸太の4本の立木が埋めれてあって、棚には沢山の木刀が積まれていました。最後は、フランスで行なった演舞のビデオを上映がありました。受付の方が丁寧に案内してくれました。
薩摩藩(鹿児島藩)、歴史に興味がある方は是非とも。門外不出の示現流がオープンになりました(*^-^)
難しい。剣道未経験者にとっては。
鹿児島県民なら、一度は訪ねるべき!
著名な剣術流派である「示現流」の稽古場に展示室が併設されています。示現流の演武は、古武道大会や神社の祭等で見る事ができますが、示現流に関する資料の実物(開祖重位直筆の伝書など)を見る事ができるのはここだけです。
展示資料は少な目だが、この規模の資料館としては料金はちと高め。時間が合えば実際の稽古風景を見ることができるらしいが……自分は見れませんでした。
やっと来れた場所。稽古で使用するユスの木を振らせてくれます。
名前 |
示現流兵法所史料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-226-1233 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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金曜〜月曜しかオープンしていないため、平日に行っても中に入れません。興味深い展示がたくさんあり、時代劇好きなら行くと良いです。