威圧感あふれる仁王門、歴史の証人。
養福寺の特徴
仁王門の朱色が鮮やかな真言宗豊山派のお寺です。
江戸初期元和6年の開山を迎えた歴史のある寺院です。
創建以来立派な仁王像が参拝者を見守る威圧感があります。
参拝者を見守るかのような大きな仁王像が特徴的な真言宗豊山派のお寺です。境内は落ち着いた雰囲気があり、周辺の閑静な住宅街に調和してます。本堂も立派な佇まいでした。
諏方神社と浄光寺、富士見坂にて見えぬ富士を見て左手に百日紅の花を見る。誘われる様に山門に入る。境内は静かに保たれ癒やしの空間である。
養福寺。1620年に法印乗蓮によって開かれた。荒川区の日暮里駅から徒歩五分程の所にあるお寺。谷中や根津や千駄木の谷根千と呼ばれる下町の雰囲気が漂よう地域に位置している。境内には四季折々の季節の花々が飾られ仁王門や鐘楼堂が建っており季節によってさまざまな風景が鑑賞できる。東京大空襲によって本堂や鐘楼堂や観音堂や地蔵堂などが焼失した。焼失を逃れた仁王門は昭和63年に荒川区の指定文化財に認定された。観音堂には100体の観音像が祀られていており養福寺の100観音として参拝されている。現在の本堂は昭和40年に再建された。客殿は昭和年、鐘楼堂は昭和48年にそれぞれ再建されたもの。
諏訪台通りにある、真言宗豊山派のお寺です。「梅翁花樽碑」「雪の碑」「月の碑」などからなる『談林派歴代の句碑』や、江戸の四大詩人の一人、柏木如亭を偲んで建てられた『柏木如亭の碑』、畸人で知られた自堕落先生こと山崎北華が自ら建てた「自堕落先生の墓」など、さまざまな文人の碑が残る寺として知られています。
歴史ある真言宗豊山派のお寺です。
日暮里界隈は、多くの寺院が軒を連ねるようにあって,どれがどの寺院なのか判別しにくいが、ここ養福寺は、仁王門の朱色の柱と梁、若草色の柵が色鮮やかで、すぐそれと判る。仁王門は木造二天王、広目天と多聞天が力強い眼差しで門前を見下ろしている。江戸時代には多くの文人が、江戸の名所「日暮里」を訪れ足跡を残している。養福寺には文人の句碑が多く、「談林派歴代の句碑」がある。畸人で知られた山崎北華の「自堕落先生の墓」の碑があり、その得意な存在が目をひく。静かな境内に色鮮やか紅葉が美しかった。
都内に用事があったのでお墓参りに寄りました。相も変わらず静かな落ち着く場所でもあります。
目立たない場所なのに仁王門が素晴らしい。
荒川区指定文化財の仁王門は必見。
名前 |
養福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3821-4209 |
住所 |
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HP |
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/shisetsuannai/jinja/nippori004.html |
評価 |
4.2 |
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仁王門の前にある大きな石造物に『門人 九拝』がなぜか気になりました。境内も綺麗で六地蔵や庚申塔等石造物も300年以上前のものもあり、歴史を感じました。