情緒あふれる幸橋、歴史を感じて。
幸橋の特徴
平戸市役所の真正面に位置し、歴史的なオランダ橋があります。
300年の歴史を誇る国指定の重要文化財です。
夜間のライトアップで情緒あふれる美しい景観を楽しめます。
幸橋 (オランダ橋)某月某日五島列島の帰路、念願だった平戸にやって来た。しっとりとした平戸の路地裏...石畳が続く静かな港街...そしてオランダ橋...海に注ぐ川面には小魚が群れ、その昔の繁栄を垣間見たような想いだった。
平戸第4代藩主重信(隠居後曾祖父と同じ鎮信に改名)が1669年木造橋建造🔨 不便解消したため幸橋と呼ばれたそうです その後嫡男5代藩主松浦棟が🇳🇱オランダの石造技術⛏️を用いて石橋に架け替えた事からオランダ橋との別称有り 現在の橋は1984年全面解体改修復元したものです 重文指定。
幸橋良い響きです。オランダの技術を使った石橋で太鼓型になっています。橋のたもとには門とイギリス商館跡が有りました。
その昔、城と城下町との往来は船であった。 1669年(寛文9)第29代鎮信が、そこに木橋を架け幸橋と呼ばれた。 1702年(元禄15)第30代棟が、これを石橋に改架した。 これを別名「オランダ橋」という。 これは、1600年始めオランダ商館の石造り建築に従事した石工、豊前からオランダ技法を伝授された石工によって架橋されたからだという。 巧みに巨石をたたみ半月弧を描き美しい。 1984年(昭和59)前面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元された。2014年に愛の聖地として、日本ロマンス遺産より認定されました。
平戸市役所の真正面に歴史遺構(英国商館跡)や立派な石橋が並んでいるのにちょっと驚かされます。アーチ形の石橋の上からは眺めも良く、大変雰囲気のよいところです。
2022.5.26国の重文(重要文化財)ってこともあり、別名がオランダ橋って素敵な名前がついてたりで、行ってみようと。しかしながら、平戸城側から向かうと、市役所の向こう側で、見つけられず、車を停めて確認する場所もなく、結局、「平戸交流広場駐車場」に停めて、少し歩いてやってきました。平戸交流広場駐車場からこの橋とは反対側に歩くとある平戸オランダ商館の石造りの技法で造られたから、この別名がついたとか。眼鏡橋とか安直な名前にしないで、長年の不便が解消して「さいわい」橋と名付けたりしてるのも素敵です。ちなみに「平戸交流広場駐車場」は2時間無料だったので、坂道じゃない場所を平戸観光をするのには、便利でしたね。
平戸市役所の前の橋ですが、国指定の重要文化財で300年の歴史があるようです。橋を渡るとオランダ船錨も展示されています。
平戸市役所の正面にある幸橋・別名「オランダ橋」。30代平戸藩主の命により、元禄15年(1702) に改架された石造単アーチ橋(重要文化財) である。1600年初め頃に、平戸のオランダ商館建造に携わった日本人石工が、地元の石工たちに伝授した架橋技術で建設されたと伝えられている。もともと平戸城と城下町を結ぶ門前橋の役割があり、昭和59年(1984) に御門が復元され、現在では平戸のシンボル的存在となっている。最初に第29代平戸藩主鎮信が入口に木橋を架け、便利だったため幸橋と呼ばれた。1984年全面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元された。
長崎の眼鏡橋を半分にしたような、風情ある石造りのアーチ橋。こちらも重要文化財。生活の橋として普通に使われています。幸橋という名前も素敵です。
名前 |
幸橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0950-22-4111 |
住所 |
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HP |
http://www.city.hirado.nagasaki.jp/kurashi/culture/bunka/hiradoisan/hi12-1.html |
評価 |
3.8 |
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オランダ貿易発祥の地平戸の観光の名所で石で作られたアーチ橋。人が渡ることもできます。渡って市役所前を通って正面から平戸城に登城することができますが、結構な坂なので健脚向けのコースになります。