神秘の八丈文化とダイトウオオコウモリ。
大東神社の特徴
鬱蒼とした熱帯の木々に囲まれた神社で不思議なスピリチュアル体験ができる、
豊年祭(9月頃)には賑やかな祭りの雰囲気を楽しむことができる神社です、
ダイトウオオコウモリが生息し、幻想的な光景を見せる独特な場所です。
1990年1月23日、八丈島の商人である玉置半衛門ら23名が島を取り囲む断崖を乗り越え上陸を果たしました。そして同年、この神社を創建しています。神社の境内には土俵があり、「南大東村豊年祭」では、で沖縄角力と江戸相撲の奉納相撲が行われます。参道の一角には歴代の優勝者の名前が掲示されていました。この神社は沖縄県道182号北南線のすぐそばにあるのですが、林に覆われて遠くからは見えません。ナビのない車を借りていたので何度も道を間違え、30分くらいロスをしました。南大東島は全体が隆起石灰岩からなるため、島中央には浸食された窪地や鐘乳洞窟などが点在します。この窪地に雨水などが溜まり湖沼や湿地が形成され比較的水利の良い土地柄です。このためか、路上には大型のカエルが「生死を問わず」多数転がっています。これはもともと害虫駆除のため宮古島から導入されたミヤコヒキガエルだそうです。島には天敵のハブがいないこととで大増殖しました。とは言っても、この天敵の導入なんぞはできるわけありません。魚釣島(ヤギ)、対馬(イノシシ)、南鳥島(アフリカマイマイ)、そしてここも…。人間の不見識が生態系を壊しています。
オオコウモリを見たかったのですが、見れませんでした。神社は、厳かな雰囲気の神社でした。
八丈島の方々が開拓した南大東は沖縄文化とは異なり、江戸文化が一部根付いてます。神社の一角には相撲の土俵もあり歴代の相撲優勝者のお名前が掲載されてました。南国の植物と日本の神社が混在した不思議な雰囲気の神社です。
沖縄では存在することが珍しい、神社があります。八丈島から移り住んだ人々によって伝えられた文化の1つ。江戸相撲が代々行われているようで、西と東に別れてまわしの色も違うそうです。大関を決める相撲を行い、名前が残っています。島外の人でも参加できるようなので、時期を合わせれば島の人達とより仲良くなれると思います。南大東島で作られたラム酒が奉納されています。グレイス・ラムにて奉納したことがわかるものがかざられています。
神社の中にオオコウモリ、豊年祭で使う土俵がある。島に住む男たちにとって最も栄誉なことはこの土俵で5回続けて勝つこと、そして名前が刻まれる。
鬱蒼とした熱帯の木々に囲まれたなかにある神社でなにかスピリチュアルなものがプンプンします。マイナスイオンを十分に感じたい場合は蚊よけ対策はばっちりしてむかいましょう。冬でも蚊がかなり元気です。天照大神を祀ってます。これは沖縄では波上宮と南北大東神社だけ?明治の頃に玉置半右衛門率いる大東諸島開拓団が南大東島への入植事業を開始した際、製糖事業を営む玉置商会により創建されたそうです。秋の秋分の日には豊年祭が開催され、沖縄県では珍しく御輿や山車が練り歩きます。本祭りでは境内にある土俵で沖縄角力と江戸相撲の奉納相撲が行われます。
2022.11.13集落の北外れにある神社。島名を冠した神社で、天照大御神をお祀りした産土神社で、当時は大神宮と呼ばれていたようである。戦後に大東神社に改称され現在に至る。大祭には相撲も奉納されるようで、屋根付きの立派な土俵が参道の横にある。同じ方が何度も優勝されているようで、相当お強いんでしょうね。相撲を見てみたい。また神社の木々には大東オオコオモリが住み着いているそうだ。探してみたが見つからなかった。夕方まで待とうとも思ったが、蚊が多くて断念。
豊年祭(9月頃)に行くのがにぎやかで、お勧めです。普段はマニアチック場所で有り、蚊が居たりするので虫除けスプレーなどがあると、いいかも!南大東島1のパワースポットとかも。是非、訪れて観ては。
島ならではの独特な雰囲気のある神社でした。
名前 |
大東神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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八丈島由来の神道文化が見られます。いい場所なのですが、淡水が動いてないせいか12月でもとんでもない量の蚊がいます。地元の人でも用がなければあまり近寄らないと聞きました。