三線の始祖、赤犬子の神社で音楽を感じる。
赤犬子宮(アカヌクー)の特徴
琉球音楽の始祖、赤犬子が祀られています。
階段の途中に珍しい雄木のパパイヤがあります。
美しい眺めを楽しむことができる拝所です。
バス待ちの間に寄りました。眺めも良くて気持ちが良かったです。
三線の祖、赤犬子を祀っているということで、コンクールの前に参拝。場所が分かりにくいのと、駐車場がないかな。今回はバイクだったので問題なかったが。下のコンビニ利用か。
歌とぅ三線ぬ 昔始まいや犬子音上がりぬ 神ぬ御作歌三線の始祖・赤犬子(あかいんこ)が祀られています。私の大好きな山内昌春先生の歌にも歌われているので、個人的にかなり思い入れのあるスポットです。
アカインコに関しては多くの方が語っているので私は別の視点から社に向かって階段の途中右手にパパイヤがありますよくみるパパイヤとは異なり幹から細ーい茎が何本か伸びその先に1個の実をつけています私は初めて見ました調べてみると雄木だそうですよく見ると花も咲かせていました。
場所が分かりにくく、駐車場もなく大変でした(^^;地域で大切にされている拝所のようです。
琉球音楽の始祖「赤犬子」の昇天の地に建つ神社。この謂れから歌三線を嗜む方々の聖地と言われている。ごくありふれた拝所ではあるものの、祭事のための広場が広めに確保されている感じ。大通りからの入り口には看板が無いので見つけづらいです。
琉球古典音楽の始祖と称えられる「赤犬子」終焉の場所。階段の先にある社はコンクリート造りでこじんまりとしています。
三線は三味線の先輩です。安土桃山時代頃、琉球から堺に着いた船の荷の1つとして三線が本土に入って来たそうです。それを最初に弾いたのが琵琶法師だったので、ばちで弾くことになり、蛇の皮が無いので、猫犬の皮を張るようになり、本土に合うように形を変えていって `三味線' になったと言われています。三味線を弾いている私はかねてより、三線の始祖である赤犬子さんをお祀りしているこの神社にお参りしたく思っており、今回の沖縄旅行でようやく行くことができました。小さいですが、清らかで凛とした空気を感じられる綺麗に維持整備された神社です。本土で三味線を弾いている方、沖縄に行かれる機会があればお参りされたらいかがでしょうか。
三線の開祖といわれる赤犬子(あかいんこ)が祀られている。「赤犬子神社」より、「赤犬子宮(あかぬくー)」の方が本来の呼び方じゃないかな。「唄と三味線の昔始まりや犬子(いんこ)音(ね)上がりの神の御作(みさく)」
名前 |
赤犬子宮(アカヌクー) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

三線の日によく行きます。古典数曲が演奏されます。