沖縄戦の図を体感!
佐喜眞美術館の特徴
反戦のメッセージを持ち、沖縄戦に特化した作品を多数展示している美術館です。
普天間基地近くに位置し、独特の立地条件を活かした眺望と展示が魅力です。
館長による貴重なお話を聞ける日があり、訪問者に深い理解を提供します。
美術館規模は小さいですが沖縄県民は一度見に行ってほしいです、館内見たあと屋上に登りました、綺麗な青空が拡がっていましたがそこからの基地をみて耐え難い悲しみがこみ上げてきて長くいられませんでした。
佐喜眞美術館「沖縄戦の図」テレビでこの絵を観て、原画「4mx8.5m」を自分の眼で観たいと思い訪れました丸木位里・俊の描いた「沖縄戦の図」は、地上戦を国内で唯一体験した方々の証言に基づき、その人々がモデルになって描かれた作品(この作品のみ撮影禁止でしたので、パンフレット写真です。SNSで発信してもらい来客数が増えるように、この作品も撮影許可にする方が良いと感じました)観光客が少なく、重い作品の多い、美術館でした屋上に登ると、「普天間基地」を見ることが出来ます。
戦後80年を機に行きました。アメリカ軍の基地の隣、住宅地にあって、こじんまりとした美術館です。ちょうど、高校生くらいの学生さんが団体で見学していて、職員から説明を受けていたのでそのお話を近くで聞かせてもらいました。平和の礎やひめゆりの塔と合わせて旅行の一環に訪れてみても良いと思います。
常設展「沖縄戦の図」は必見です。言葉もなく目を開いて見るしかありません。文字通り隣接する普天間基地と沖縄の過去と現実を見ることができます。建物の外観、屋上、美術館前も穏やかな美しさです。他にも館長さん所蔵の美術品が飾られていたり是非立ち寄ってほしい場所です。館長さんとのお話もとても心に残っています。
普天間基地の土地を買い戻して美術館を建設された事が全てを物語っているようで惹き込まれた。メインの巨大な絵には当時の戦争体験者の感情や悲惨な情景を反映している。その絵の真後ろに体験者のモノクロの写真がありなんとも言えない感情になった。その空間の真ん中に椅子が3つ設置されていて長時間居られる空間でした。屋上への階段には普天間基地を見ることを目的にする人はご遠慮下さいと看板があり、美術館を見たあとの人が心を休めるためにご利用下さいと書いてました。他にはない特別な美術館で館長の思いの詰まった場所です。
佐喜間館長の平和を大事にする考え方と建設までのアメリカ側との交渉のやり方。
米軍普天間飛行場に隣接する(というかめり込んでいる)美術館です。展示の規模はそれほど大きくありませんが、常設の「沖縄戦の図」と「チビチリガマ」は観る価値がありました。鑑賞後、屋上に上がると広々とした景色が広がりほっと一息着けますが、そこは普天間飛行場です。
有名な反戦美術館ですか。内外装が綺麗にリホームしたのかな?普天間基地に食い込む様に建っています。常設の作品と企画展示との二本立て?
空に向かって伸びる階段と、階段上からの眺望が素晴らしい。
名前 |
佐喜眞美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
098-893-5737 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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こじんまりとした美術館ですが、とても価値ある作品が展示されています。訪れた人が、何かを感じ取り、決して忘れずに、伝え続けなければいけないということを確認しました。