沖縄の鉄道ロマン再発見!
軽便与那原駅舎展示資料館の特徴
沖縄の歴史が詰まった、戦前の軽便鉄道の資料館です。
与那原駅舎を復元したモダンな建物が魅力です。
戦前の鉄道の雰囲気を感じられる貴重な展示があります。
沖縄であまりイメージのない鉄道があったとは。
那覇からバスで片道440円,約30分の所にある ,モダンな平屋駅舎の小さな資料館😍大正3年開業の軌間762mmの小さな鉄道ですが,第二次世界大戦の戦禍で運行不能になるまで約30年間走っていたとのこと。戦後,コンクリート駅舎の焼け残った骨組みを補修,改築して,消防署,役場,農協が使っていた場所に,2014年に駅舎を復元したそうです。裏手には当時の駅舎の柱跡も…入場券が当時の切符風でお洒落☺️
線路等はなく、資料館。
駅舎の裏側に焼け残った9本の戦前では珍しい柱が展示されてます。見る価値あり。実際にみると駅舎が想像してたのよりモダンな造りで大きく立派。
ああ、ここに本当に駅があったんだな、と実感できる場所。今の沖縄の立地ではとても想像できませんが。
沖縄県営鉄道与那原線の終点、与那原駅駅舎を復元したもの。厳密には復元ではなく、現在建っている建物は、1945年に沖縄戦で鉄道が破壊されるまで、実際に与那原駅駅舎として使われていたものである。戦後は町役場庁舎として転活用されていたとのこと。沖縄県営鉄道は、開業時「沖縄軽便鉄道」という名称だったため、長らく「軽便」と呼ばれていた。軌間(gauge)は762mmと、文字通り軽便鉄道だった。
入り口で与那原馬車スンチャー(馬車引き)の三郎オジーが出迎えてくれます。
戦前にあった県営軽便鉄道のことを知る事ができる。当時の駅舎が再現されている。駐車場はあるが狭い。大正10年(1921年)3月6日、東宮殿下(当時の 皇太子殿下。のちの 昭和天皇。)がヨーロッパに行く途中で、沖縄に寄った際、ここ与那原から列車に乗って那覇に向かったという。この駅舎の裏には当時の柱の跡が残されている。入場券は昔の切符(硬券)のようなデザインで、切符にハサミを入れることができる。
沖縄戦以前は鉄道が走っていた沖縄。狭軌で走る軽便鉄道の駅舎を復元したものです。入場チケットの代わりに昔懐かしい硬券キップです。
名前 |
軽便与那原駅舎展示資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
098-835-8888 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

戦前戦後の沖縄の歴史を知る素晴らしい施設だと思います。是非県内外の皆さんに見て考えて欲しいと思います。