とろりとした深ブラックの聖地。
北山珈琲店 (自家烘焙熟成咖啡豆)の特徴
コーヒーは特別で、濃厚なポタージュスープのような味わいがあります。
お喋りや読書は禁止され、コーヒーに集中できる独自のルールがあります。
超深ブラックは体に染み渡る感覚、唯一無二の体験が待っています。
昭和51年の2月頃が利用のラストだったのですが、当時は千代田専門の生徒でした。ロックアイスにネルドリップからポタポタ滴る珈琲液を眺めながらアイスコーヒーが出来上がるのを見て楽しませてもらったものです。マスターもお元気そうです何よりです。チャンスがあればまたいずれ。
イエメンのモカを注文し、濃厚なポタージュスープのような珈琲に感動しました!他のメニューも試してみたいです。何年も熟成した豆を普通の何倍も使っているようです!?珈琲と音楽だけに集中できる貴重なお店。
google上では臨時休業になっていましたが、豆売りのみですが営業はしていますよ。営業時間は 月曜定休 12時から18時だそうです。
敷居が高い珈琲店を見つけました(笑)お喋りも読書もNGとか…😓
渋すぎるコーヒー店、それなりの値段はするが、心地よい異空間で他では味わえない珈琲を頂ける。
コーヒーは文句なし。でもちょっと会話したいな。
「30分以上いてはいけない」「お喋りしてはいけない」「本を読んだりスマホを眺めたりしてはいけない」客への注文は非常に多いです。しかし、今まで飲んだ深煎りコーヒーの中では間違いなくトップレベル。雅・雫のセットは、コーヒー通なら一度は飲むべき(高いけど)。まあ、オールドコーヒーを扱っているので、高いのは当たり前の部分があります。
コーヒーは酸味が苦手でダークローストが好きな私が飲んだ感想。頼んだのはブレンドのブラック、ホット1,100円濃くて、苦すぎる。お湯で薄めたいと思った。確かに単に苦いだけではなくうま味も感じられるがやはり濃すぎ、苦すぎ。コーヒーに砂糖はほぼ入れることがないが試しにこさじ一杯だけ入れた。ミルクも加え、甘味はあるものもやっぱり苦い。コーヒーは透明度がまったくないくらいの濃い褐色。温度は低め。感覚的には70度くらい。この濃さは熟成とローストだけでは出せず、使っている豆の量もかなり多いのではないかと推測。だとするとこの値段にも納得。接客はとても良かった。確かに店内にはいるとまず「貼り紙は読んでいただけましたか」と聞かれるが、丁寧だし、読んでおらず内容に同意していないのは客でない、というのが方針なら全く問題ないでしょう。お店だってお客を選ぶ権利があります。気になるのは店内にコーヒー樽やコーヒーの入った麻?袋が積まれていたこと。保管場所ないのでしょうね。これがなければもう少しお客さんも入り、ゆったりできるかと。十分くらいで飲み終わり、帰り際は親子の?お二人がありがとうございました、と優しいお声で送り出してくださいました。あくまでブレンドのブラックの感想で、他のものは違うかもしれませんが、尋常でない濃さ、苦さを体験したい人以外には薦めません。豆を買って自分の好みで淹れるといいのかもしれない。
珈琲が「普通」に美味しい事以外に全く価値のない店。問題なのはこういうのを奉る系統の人間が存在する事で、店側が勘違いする事くらいか。 珈琲好きな人は、ネタとして一度「お参り」するといいと思いますが、おそらく「一度」で十分だと思います。
名前 |
北山珈琲店 (自家烘焙熟成咖啡豆) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3844-2822 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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台東区に住んでおりましたので、30年くらい前から叔父の知り合いだったこのお店の珈琲豆を長いこと買わせていただいておりました。もう店内では飲めなくなったのですね。今はもう息子さんの代になられたのでしょうね。10年ほど前から、住まいが遠く離れて買いに行けなくなり、寂しい思いをしておりました。いつか東京に戻った時にはぜひ豆を求めに参りたいと思います。奥様が接客されていた頃は、本当にお世話になっていました。いつもおまけのお豆をつけてくださっていてとても嬉しかったことを思い出します。ここのオールドビーンズの味わいは本当に素晴らしいです。