やちむん通り、先人の息遣い。
壺屋の荒焼のぼり窯附石牆の特徴
壺屋焼物博物館隣の坂道を登ると位置します。
先人達の息遣いを感じられる登り窯です。
小物の焼き物は逸品でおすすめです。
のぼり窯ってすげ〜なぁ❣️
喫茶店のような店内を通り見学してきました。可愛い猫が二匹いました。
何度も訪れる^_^、先人達の息遣いが今でも感じられる。土物の温かさと武骨さが、皮膚感覚で伝わって来る。
昔の沖縄の風景です。ゆっくり探索しましょう(^^)/
まるで廃墟のような 史跡です 外人も来るんですが 何だって感じで帰ってきますね 私は雰囲気を見によく立ち寄りますけど 別に大したことないです。
小さな小物の焼き物は逸品。特に猫好きの方にオススメです。
登り窯だけ残っています。
やちむん通りからすこし坂を登った所にあります。
木が短くなってしまった。窯がよく見える様になりました!
名前 |
壺屋の荒焼のぼり窯附石牆 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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壺屋のやちむん通りの入口近く、那覇市立壺屋焼物博物館隣の駐車場の坂を昇ると見えてきます。那覇市教育委員会よると↓文化財(県指定建造物)指定年月日:昭和48年3月19日壺屋1丁目にある、素焼きの陶器(荒焼〈アラヤチ〉という)を主に焼きあげるのぼり窯と、これを保護している石積み(石牆)。焼物の本場、壺屋に現存するただ一つの荒焼の窯で、フェーヌカマ(南側にある窯の意味)と呼ばれ、酒を入れる甕(かめ)や水甕、厨子甕(ずしがめ)などがつくられた。窯の長さ約20m、幅約8m、傾斜地を利用して粘土でカマボコ形につくられたのぼり窯。焚き口は下方にあり、窯の内部はしきりをせずにトンネル状になっている。窯は赤瓦の屋根で覆われ、屋根を支える柱は焼けないように石柱や数個の石を積み上げた柱でできている。のぼり窯の周囲には、窯を保護する役目をする石積みがみられる。焼物の里「壺屋」は、1682(康煕21)年に美里(現沖縄市)にあった知花窯、首里にあった宝口窯、泉崎一帯にあった湧田窯を一つにまとめて「壺屋村」をつくったのがはじまりといわれ、荒焼のぼり窯もその時代に建造されたと伝えられている。貴重な窯といえる。