石川島の歴史、ひらく資料館。
石川島資料館の特徴
石川島資料館では、IHIの歴史や佃工場の役割を知ることができます。
資料館内には、当時の佃工場での生活日記や貴重な船の図面も展示されています。
ここがIHIの発祥の地とのことで、散歩の途中で立ち寄りました。小さな展示室ですが、ちゃんと展示物を読んでいくと30分くらいかかる情報量はあります。IHIと石川島の歴史を知ることができます。重工業の会社なので、モノを展示するのは難しいですね。
佃島の公園、かつての石川島重工業の工場だったマンションの1階にあるIHI運営の資料館。江戸時代に遡って佃島の起こりから、明治以降の日本近代化で重要な役割を担った石川島重工業の技術と製品の発展がわかる。こじんまりとした展示だが国産初の発電機、自動車、ジェットエンジンなどいくつもの軌跡を知ると、この地域が日本や世界に大きな影響を与えてきたことに感動するとともに、かつての工場町としての賑わいの匂いを感じることができる。開館は水曜日と土曜日のみ無料。
ビル内にある企業に用事があり、ふとみると資料館があり興味を引きましたが、生憎閉館日でした。
短時間で見終わってしまうボリュームです。深く学ぶにはスペース的に足りないかも。でも狭い割には考えて展示されてると思います。無料でIHIの小さいクリアファイル(チケットホルダーやマスクホルダーサイズ)がもらえます。
江戸時代から存在した場所で人足寄せ場もありました。それから石川島播磨重工業ができて今のマンション群となっています。それを中央区が運営しています。
ホームページで水曜と土曜日に開館しているとのことなので月島経由で訪ねたら、閉まっていました。気をつけないと12時から13時はお昼やすみのようで、閉まっています。無料で、しかも、管理は一人の職員だけなのでそうなるのでしょう。展示はマンションの部屋一つ分の大変狭いスペースですが、佃界隈が石川島播磨重工の造船所であった頃のにぎわいを再現する展示で、IHIの最新技術の展示というよりは、ほのぼのとしたものでした。
入館料無料お昼は閉まっている水曜日、土曜日のみ開館場所は少しわかりにくい小さな博物館だが佃島、豊洲の歴史石川島、IHIについて造船について学べるIshikaeajima harima heavy industryの略。
石川島からIHIへの歴史がよく分かります。かつて日本が栄えた時代の重工業に想いを馳せながら見学しました。昔の手描き図面も見る事ができます。機械系エンジニアの方、オススメです。
IHIに関する展示のほか、この地域の歴史を知ることができます。
名前 |
石川島資料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-5548-2571 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

松平定信について調べていると、石川島の人足寄場(にんそくよせば)に辿り着きました。東京駅から八重洲通りをまっすぐに、中央大橋を渡った先のリバーシティ21右側(西ブロック)の位置にあります。… 開館日は毎週水・土曜日のみとなっているので、ここは注意が必要ですね。館内は撮影禁止ですが、A4サイズのパンフレットが図録の役割になっています。入館料もパンフレットも無料でした。館内を出て隅田川に出ると、「佃島と石川島の灯台」があります。そちらにも人足寄場の説明が書かれているので、こちらもおススメです。余談ですが、松平定信のお墓は清澄庭園そばの霊巌寺内にありますよ。私は清澄通りまで出てバスで訪問しました。