整備されたかくれがまを訪れて。
立山のかくれがまの特徴
きれいに整備された史跡で、観光地化されていることが魅力です。
江戸時代の薩摩藩や島津氏に関連があり、歴史を感じられる場所です。
真宗・浄土真宗の信仰禁止の背景があり、興味深い歴史が秘められています。
江戸時代に薩摩藩を治めていた島津氏は、最も信者の多かった「真宗・浄土真宗」の信仰を禁止しました。信者達は山奥に洞窟を掘り、念仏を唱えたと言われています。小さな神社と隠れ念仏の洞窟があり、洞窟には入る事ができますが、チキンな私は一人で入る事ができず、神社で参拝だけしました。洞窟の中には阿弥陀如来像が安置されているらしいです、、、。
ここのかくれがまは、他と違いきれいに整備されており、観光地化されています。洞内の照明が自動で点灯するようになっているので、懐中電灯等の照明を持っていく必要がありません。
名前 |
立山のかくれがま |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-83-4433 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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地図上での正確な場所は、こっちの方が合ってますね。気になって訪れてみましたが、看板がちょこちょこあって、きちんと整備もされていました。実際に横穴に入ることができ、少し奥に行くとひっそりと隠れた仏様を発見!横穴は思ったより狭く、かなり寒いです(今回だけかもしれませんが)他ではあまりない体験ができると思います。気になったらぜひ行ってみるべきかと!