石垣島で特攻隊員を偲び。
伊舎堂用久中佐と隊員の顕彰碑の特徴
美しい海の目の前に位置する顕彰碑です。
裏側には特攻隊員の名前や碑文が刻まれています。
石垣市内からすぐのアクセス便利な場所にあります。
美しい海の目の前にある顕彰碑。刻まれた隊員達の名前、年齢、出身地を見ると、とても胸にくるものがあります。ありがとうございます。安らかにお眠りください。
特攻隊として出撃された方々の名前が刻まれている。
ここから日本を守るために出立されたかと思うと、涙が自然と溢れてしまいました。本当にありがとうございます…
はじめての石垣島、まずここに足を運びました。
英霊に(`・ω・´)ゞ
國費にて顕彰すべし。
石垣市内からすぐのところに有ります。広々とした芝生がありますので、小さなお子さんを遊ばせるのにも最適です。
特攻隊とは何か。考える良い場所と思います。
顕彰碑背面に記された碑文大東亜戦争終結六十八年を経たわが国は、戦後の荒廃を乗り越え、平和で豊かな生活を送ることが出来ています。現代のわが国の平和と繁栄は、国家存亡の危機に殉じた英霊と戦争の犠牲となった多くの方々の礎によってもたらされたことを心に留め、その史実を後世に伝えていかなければなりません。大東亜戦争末期、戦況の打開を図るべく、大日本帝国陸軍は特別攻撃隊を編成し石垣島にあった特別攻撃隊の基地からも、鎮護の任に当たるべく、若者達が身命を擲って出撃し、千尋の海に散華しました。 大日本帝国陸軍第八飛行士団誠第十七飛行隊隊長であった石垣島出身の伊舎堂用久大尉率いる伊舎堂隊四機と直掩機六機は、昭和二十年三月二十六日午前四時に、石垣島白保にあった基地より陸軍特別攻撃隊の先陣を切って出撃し、慶良間列島西方海上の敵空母軍に特攻を行い、その戦果は全国に大々的に報じられました。 郷土と国を愛し、悠久の大儀に生きる精神により散華した伊舎堂用久中佐(特別攻撃後、二階級特進)と隊員の遺功を後世に伝え、これからの時代に於いても、郷土と国を護る崇高な精神を育み、恒久平和を希求する為、伊舎堂用久中佐と隊員の顕彰碑をここに建立します。 平成二十五年八月十五日遺詠 伊舎堂用久 中佐指折りつ 待ちに待ちたる 機ぞ来る 千尋の海に 散るぞ たのしき。
名前 |
伊舎堂用久中佐と隊員の顕彰碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
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戦没された特攻隊員の名前が刻まれています、裏にも文章が書いてありますので、裏側も読んでみてください。感慨深いものがありました、そのあとに海を眺めると様々な思いが沸きました。