田中一村の絵に感涙、奄美の魅力満載!
田中一村記念美術館の特徴
田中一村画伯の作品が堪能できる特別な美術館です。
作品の入れ替えがあり、訪れるたびに新たな出会いがあります。
美術館周辺の景色と調和し、訪れる価値があるスポットです。
前から田中一村画伯の絵に興味があったのでたのしめました。建物も素敵です。彼の人生などを描いた本など一冊でも読まれてから入館されると宜しいかと思います。
2023年10月30日に拝観しました。2010年に千葉市美術館で開かれた初の回顧展を見て以来、ずっとこの美術館に来ることを夢見て来ました。久しぶりに彼の作品を見ることが出来て、本当に嬉しかったです。50歳(1958年)まで千葉で制作していたこともあり、千葉市美術館に100点前後、彼の作品が収蔵されています。残りの450点近くは、この美術館にあるそうです。大島紬工場で染色工として仕事をし、制作資金が貯まると、仕事を辞めて制作に没頭する生活を繰り返していたと聞きます。69歳(1977年)で亡くなられるまで、作品が認められることはありませんでしたが、現在では、美術の教科書に作品が掲載されています。若かりし頃、田中米邨(べいそん)の名で、南画を描いていただけに、彼の筆致の濃淡は、実にシャープで美しいです。シルエットの形や、モチーフの位置も、ここでなければならないという美が有ると思います。
以前から行きたくて仕方なかった田中一村記念美術館…2023年度は6/21の休館日が春夏常設展示入れ替えだったので、6/20と6/22に訪問しました。奄美時代の作品が見れる特別展示室…逢いたかったあの絵が遂に…言葉で表しても無意味です。海へ山へ向かい、命と森と向き合い、奄美の自然を少しでも感じた後であれば、この美術館で過ごす時間がより一層、輝くものとなる筈です。是非…是非とも!!
田中一村の絵に興味があれば、是非。ワタシはかなり満足しました。
奄美で生涯を終えた画家田中一村の美術館です。建物も美しくゆっくり鑑賞できます。こちらで初めて知りましたが、興味深い作風でした。博物館の奄美パークに併設されています。
植物を見てから絵画を観るか⁉️その反対をするか⁉️あなたの感じるままに😍
一村ファンにとって素晴らしい場所に、感謝感激で震えました✨一村の小径も、建物も最高でした✨何度でも来たいと切に思いますが、内地からは限りがあります🥺出来ましたら、終焉の家も移築して頂きたいのと、一村さんの奄美での作品展示数を増やして頂けましたら幸いです。美術館内の売店の営業時間も、終了時間までにして頂けると嬉しいです。
この人の絵、初めてみました。色彩豊かで私好みです。代表作の「アダンの浜辺」や「クワズイモとソテツ」は作品の劣化を防ぐため年に数回の展示で、それ以外はレプリカだそうです。それでも見応えがありました。千葉にも美術館があるらしいので行ってみたくなりました。
奄美大島空港からバス(こしゅく第1公園行きに乗り奄美パークで降りる)で8分程にある奄美パーク内にある田中一村の美術館の田中一村記念美術館さん。収蔵数は凄い!当然一村の画力も凄い。ここは、日本画家田中一村の絵画がまとまって見られるところ。ちなみに千葉市美術館も田中一村の絵画を収集している。ここは、田中一村の絵画を奄美大島時代だけではなく東京時代や千葉時代の作品約80点(年4回展示替え)を展示している。奄美大島での作品は、彼の画力の変遷がみられ、面白い。入場料は以下。ただし、変わる可能性があるのでホームページ等で事前に確認してほしい。2022年時点のもの※ ( )内は20名様以上の料金である。大人520円(410円)高・大学生 370円(290円)小・中学生 260円(200円)強くおすすめ!
名前 |
田中一村記念美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0997-55-2635 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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島の植物や鳥を題材にした作品は見応えがあった。美術館の見学者は少なかったので見学しやすかった。