将門伝説を感じる五輪塔。
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4つの五輪塔が整然と並んで立っています。向かって一番左は水輪と風輪、他の3つは風輪がない状態ですが、敷地内は手入れがされており、見学しやすかったです。
名前 |
御門御墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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かつて当地に平将門の居館があったといわれ、非業の死を遂げた将門と一族のために建てられた4基の五輪塔があります。この辺りは将門の義父・平真樹の領地だったが、源護と所領争いが起こり、将門が義父に頼まれて味方したことが、将門の乱のそもそものきっかけでした。当地の字名の「三門」は将門が名乗った新皇から「帝」~「御門」~「三門」と変遷したもので、ここより西に隣接する字「木崎」(古くは「后」)に鎮座する后神社(当地より1キロほど南東)には、将門の妻(平真樹の娘)・君の御前が祀られていて、五輪塔は后神社に向かい合うように建っています。