自衛隊基地で参拝、尚巴志の歴史を感じる。
佐敷ようどれの特徴
自衛隊基地内に位置し、特別な雰囲気があります。
尚巴志の父、尚思紹のお墓が存在しています。
参拝時には見学手続きが必要です。
尚巴志の父、尚思紹と家族のお墓。自衛隊基地の中にあるためゲートで見学の手続きが必要。事前連絡・予約なくても受け付けてくれました。見学中は常時自衛隊の方がひとり同行(監視)してくれます。
自衛隊基地入口で、見学、参拝の手続きをして入ります。佐敷按司であった尚巴志の父・尚思紹(1354-1421)とその家族が眠ると言われています。旧盆には沢山の方が参拝に訪れるとの事です。
尚巴志の父とその家族が眠るとされる「佐敷ようどれ」ですが、自衛隊の中にあるのでゲートの出入りを管理しているみたいです。しかし、清明祭の時はなぜか出入りの人数が合わないことがあるとか?尚巴志もたまには羽根を伸ばしたいのかな?
航空自衛隊知念分屯基地の敷地内にあります。南山・中山・北山に分かれていた琉球を統一した尚巴志王の父、尚思紹とその家族の墓と伝えられています。 戦後、この場所は、アメリカ軍が使用していましたが、造成時に埋められていたものを、基地移管後に航空自衛隊が発掘整地されたそうです。
名前 |
佐敷ようどれ |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-948-2813 |
住所 |
〒901-1403 沖縄県南城市佐敷佐敷1641 内 自衛隊知念分屯基地 |
HP | |
評価 |
4.9 |
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自衛隊駐屯地の中にあります。(小さな看板もあります。)自衛隊駐屯地入り口で、佐敷ようどれに行きたいと伝えると、必要用紙に名前などの記入を求められる。特に事前予約は要らないです。車でそのまま中に入るよう誘導され、近くの駐車場に停めます。自衛隊員の方が最初から最後まで付き添いです。お墓は、立派ではありますが、歴史を切り拓いた王の父親とその家族のものとしては、小さいなと思いました。お墓の一部かな?きっと本来のものはまっと上等だったのではないかと勝手に想像。お墓を見学できるのと、自衛隊駐屯地に一般人は入れないため、貴重な経験でした。引率してくれた自衛隊員さんは内地から沖縄に配属された方でした。とても気さくな方で、お話出来て楽しかったです。ありがとうございました。