秋の穏やかさとムクノキの大樹。
熊野神社の特徴
他では見られない大きなムクノキの大樹がそびえ立ちます。
秋には銀杏がたくさん落ち、訪れる人を楽しませます。
鳥居と山門、社殿が揃った大きめの神社です。
この熊野神社は、徳島県阿波市土成町高尾に位置します。ここは、四国霊場第6番札所の安楽寺と第7番札所の十楽寺の中間地点にあり、県道の北側に少し入った所にある。この神社は由緒、創祀年代は不明であるが、南北朝時代と言われている!?阿波志では、戦国時代の永禄三年(1560年)以降に七条城主の七条兼仲の創祀と云う。兼仲は天正10年(1582年)土佐の長宗我部元親軍と中富川の戦いで戦死している!主祭神は、伊邪那美神、速玉男神、事解男神の三柱である。
歩き遍路の途中、目に留まった。たたずまいが美しいなと思い、鳥居をくぐり中に入る。本殿まで続く、渡り廊下が美しい。境内は掃除が行き届き、すがすがしい。古くからある神社のようだ。
お弁当を持って秋の穏やかな一日に昼休憩していると、銀杏がたくさん落ちています。正に神の恵みですね。
鳥居と山門、社殿のある大きめの神社です。文政年間の鳥居や寛政、文久、文化年間の燈籠など古いものが多いです。山門の造りは壮観です。奥にある摂社の狛犬がワイルドです😁他にも地神塔や数基の祠もあります。公園も併設されており、憩いの場所でもあるようです。パンダのシーソーがかわいいです😁
名前 |
熊野神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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他では見ることのできないくらい大きなムクノキの大樹があります。