世界遺産・熊野古道の入口。
和歌山県世界遺産センター南館の特徴
熊野本宮大社の道路向かいに位置する便利な施設です。
世界遺産に関する資料展示が充実している場所です。
熊野古道の歴史を知るのに最適な無料の資料館です。
ちょっとした資料館になります。トイレによったつもりでしたが、展示資料を見入ってしまいました。バスの電光掲示板があるため、バスの待ち時間に訪れるのもいいと思います。
English explanation is available. 熊野本宮大社に行く前に訪れました。北館は熊野参詣の歴史に関わる資料や山伏の像があり、文字を読むだけ時間を要する資料館です。道を挟んだ南館は本や地図や映像があり、世界遺産としての熊野参詣を説明しています。窓口では係のかたが英語でも対応してくれます。広範囲に広がるこの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」がどのように成り立っているのか、もうちょっと全体像を掴みやすくしてくれてあるとなおよいです。車はこちらの無料駐車場に停めました。参詣に行くくらいの時間は置いておいても大丈夫そうです。
熊野エリアのウェークや観光に必要な情報が1箇所で手に入ります。世界遺産の内容が理解できる展示としては若干アピール力が弱い気もしますが(関心のある人には理解できる内容ですが、なんとなく来た人だと?で終わりそう)、いろいろな地域にある世界遺産センターのなかではとても良いサービスを提供してくれるし利便性が良いと思います。(車置いてセンター前からのバスでちょこっと熊野古道を歩くなんてことができます)本宮と大斎原の間というのも絶妙なロケーション。
熊野信仰に関しての展示施設。無料。メインはパネル展示。休憩場所としても利用可。
熊野本宮大社とは道路の向かい側にある施設で、観光案内所があるほか、お手洗いやフリーWi-Fiを利用できる場所です。
熊野本宮大社を訪れるために、直近で無料の世界遺産センター駐車場を利用した際に、木材をモチーフとして造られた熊野本宮館を訪れました。本宮館は、大斎原と本宮大社の中心に位置していることから、それぞれの施設を訪れるのに絶好の場所に建てられています。特に大斎原へは、本宮館方向から訪れると正面から大鳥居をくぐれますので当時の参拝道を進みながら大斎原を訪れることができます。熊野本宮館は地元の木材で造られており、館内も木の柱がモチーフとなった落ち着いた面持ちで、周りの環境に溶け込むようなデザインとなっています。館内は、展示スペース、図書コーナー、多目的ホールなどがあり、熊野本宮観光協会も中に入っています。施設内には、「本宮と熊野信仰」、「熊野参詣の変遷」、「熊野本宮の伝承・風土と歳時記」などの展示があり、衛星地図や熊野参詣道、地域の暮らしなどが紹介されています。本宮館前にある58台の無料駐車場に車を駐めたら、大齋原・本宮大社を見学される前に、是非本宮館に立ち寄って歴史や知識を深めてから行かれることをお奨めします。熊野本宮館は、本宮館大社前バス停が施設の前に設置されており、徒歩で訪れる方はバスで「本宮大社前」で下車すれば、雨でも濡れずに施設に入ることができます。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に関する展示や、観光情報を提供してくれる施設。館内には観光案内所をしてくれる事務所や、世界遺産や熊野本宮に関する展示、図書の閲覧コーナーなどが併設されています。本宮関連の展示では、「本宮と熊野信仰」「熊野参詣の変遷」「熊野本宮の伝承・風土と歳時記」などを多くの写真や図表と共に紹介してくれます。映像展示もあり、本宮大社やその背景について理解が深まりました。施設の利用は無料です。
熊野本宮大社に、家内とやってきました。ここに来て、修験道ことや熊野詣でのことがよーくわかりました。そして、古事記や日本書紀の意味もよーくわかりました。
きれいな建築です。スタッフの対応も親切です。
名前 |
和歌山県世界遺産センター南館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0735-42-1044 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

熊野古道の歴史や姉妹都市の紹介等、施設の半分が展示コーナー、もう半分が事務所といった感じです。多くの外国人の方が受付で質問をしていて、職員の方が英語で対応されていました。