将校の旗が揃った歴史の高台。
聖母宮の側にある高台(物見台)、勝本層の岩石を横長く積み上げた石垣塀が気になり外観を観察中に此処の住人の方が高台のある石垣塀の上にいらしたので、この整然と積み上げられている石垣塀の由来についてお尋ねしたら、文禄慶長の役で加藤清正などの将校の宿舎があった処になり、将校達はこの石垣を積み上げた高台に上がり対馬海峡、玄界灘、勝本港を見渡していたとの事、現在では住居が立ち並んでいるので対馬方面が見えませんが、此処は将校達の旗が並んでたので後に旗揃舎と呼ばれるようになりましたとのご説明をいただきました。詳細については「壱岐市勝本浦ご案内」ホームページを作っているので検索してみて下さいとのお話しでした。住民の方のご厚意により高台へ上がる許可をいただき丁寧なご説明を受けました。感謝申し上げます。⭐️観光で来られた方への注意高台のある石垣塀は由緒ある方の住居地となりますので、無断で勝手に上がる事は、出来ませんご注意下さい。
名前 |
旗揃舎物見台石垣塀 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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坂を登って観光しようと思いましたが、棘のある植物があったので途中で断念。坂の途中から見た景色は良かったです。