桜花散り際、龍田山の息吹。
大伴家持の歌碑の特徴
大伴家持の万葉歌碑は龍田山にあり、桜花の眺めが素晴らしいです。
見つつ越え来しの歌意が心に響く、歴史を感じるスポットです。
散りゆく桜花を愛でながら、訪れる人々の心に残ります。
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名前 |
大伴家持の歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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大伴家持 万葉歌碑龍田山 見つつ越え来し 桜花散りか過ぎなむ 我が帰るとに(巻20-4395)歌意は、見ながら越えて来た龍田山の桜花は、私が帰る頃にはすっかり散ってしまっているだろうなあ。天平勝宝7年(755)、兵部少輔に任ぜられた 37歳の家持が詠んだ歌です。※龍田道は教科書等では、大和川に沿って現在の国道25号のように図示されていることが多いですが、当時は龍田大社の辺り(柏原市峠)から信貴山方面へ北上、雁多尾畑から南下して青谷頓宮跡を経て国分へ通じていました。2016年11月13日、三室山遊歩道に面したこの地に設けられました。