開元寺の石造弥勒仏で心の平安。
石造弥勒仏坐像の特徴
石造弥勒仏坐像は岩倉開元寺に位置しています。
登山道入口にあり、アクセスが便利です。
急な坂を越えた先には竹林があります。
現在の姿を弥勒菩薩と、未来の姿を弥勒仏としたんだろうと、思いを馳せるのもいいものだ。また、弥勒仏坐像の左手には神宮寺先縄文時代遺跡の石碑が建っています。交野の歴史に悠久を感じることができる素晴らしい所です。
石造弥勒仏坐像この石仏は、開元寺の登山道入口に位置し、 岩倉開元寺の境域を示す傍示石と考えられま す。 これより内は神聖なるであることを示すため、 弥勒菩薩の像がこの石に刻まれたも と考えられます。本像は二重円光背内に正面向きの肉彫りの坐像としてあらわされています。 如来形で、 をあらわしい 右手胸前に挙げてのを、左手は前に掌をふせて触地印をあらわにし、蓮華座の上に座っています。顔の表情などにやや稚拙さが感 じられるものの、おおらかでゆったりと表現され、 すてがたい魅力を醸し出した仏像です。「石仏の道で」鎌倉時代作か、?
急な坂の竹林を抜けた所にあります。
名前 |
石造弥勒仏坐像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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いしづくりみろくぶつざぞう。岩倉開元寺の登山道入り口に位置。境域を示す傍示石だと考えられる。これより内側は聖域であることを示すため弥勒菩薩の像が刻まれたようだ。13世紀鎌倉時代の作。花崗岩。顔の表情などにやや稚拙さが感じられるがおおらかでゆったりと表現されている。(交野市星のまち観光協会ガイド担当)