赤穂の穏やかな流下式塩田。
古池塩田跡の特徴
赤穂で唯一廃止の姿が見れる流下式塩田跡です✨️
多くの鳥が生息する自然豊かな穏やかな場所です♪
元和六年に記録された歴史ある塩田跡で写真撮影に最適です。
元和六年(1620)の旧記に塩谷村に三十五町歩(約4.7ha)の塩田があったことが知られるが、塩田の創始は更に遡りうると思われている。浅野氏が入部して飛躍的に塩田は発展を遂げた。明暦年間(1655〜58)に荒廃したが、宝永三年(1706)森氏になり再開発され入浜式塩田が赤穂に完備された。赤穂塩は大坂が中心で、その他江戸・北国方面にも売られた。他領売りを「沖売り」領内売りを「岡売り」といった。塩は「差塩」と「真塩」の二種があり、にがりの多い差塩は主に関東地方へ、にがりの少ない真塩は大坂方面に売られた。赤穂塩田も昭和二十八年(1953)以降悉く流下式塩田に転換し、更に同四十五年には全てイオン交換樹脂膜法に切り替わり、古い歴史と伝統を誇った赤穂塩田も姿を決してしまった。古池塩田跡が唯一流下式塩田の跡を僅かに残しているだけである。今移住し巣食っている小豆島で、移住者が一人で流下式で塩を作っている。体力生産された塩と少し違い本来の塩の味があって気に入っている🤭
写真撮影に良い場所ですよ。
名前 |
古池塩田跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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塩づくりで有名な赤穂で唯一廃止のままの姿が見れる流下式塩田跡✨️多くの鳥が生息し、とても穏やかな場所です♪