椋鳩十作品で心安らぐ。
姶良市 椋鳩十文学記念館の特徴
椋鳩十作品の人となりに触れられる貴重な体験ができる場所です。
木陰で心安らぐ休憩ができ、静かなひとときを過ごせます。
広い駐車場と公衆トイレが完備されていて、家族連れに最適です。
長野県の出身なのに鹿児島に教員として鹿児島に移住し永住した教育者であり、日本のシートンと例えられる動物を主人公にした作風が有名な作家の椋鳩十先生。個人的な印象として鹿児島県内のかなりの数の校歌を作詞しているのは知っていましたが、本名の『久保田彦保』名義で作詞してるものを数えると独禁法に抵触するほどの数を手掛けていることを本日初めて知りました😱しかし『感動は、人生の窓を開く』や辞世の句(これが、また凄くいい❣️)などの人間賛歌の言葉の数々は、素晴らしくもっともっと評価されていい方だと改めて思いました。
椋鳩十の人となりや作品を知るいい機会になりました。
木陰もありいい休憩場所です。
林の中に居るようで、心が安らぎます。椋鳩十の絵本をパラパラとめくるのが楽しみです。
広い駐車場がありますが、他にお客さんもおらず…公衆トイレもあります。
子供の頃に読んだ動物文学の多くは、椋鳩十さんが書かれていた物が多かった。その椋鳩十さんの記念館。教科書や優良図書等としてお読みになられた方は多いと思います。大人になり改めて著書を見ると、本当に素晴らしい作品を数多く書かれていたのだなと更に感慨深くなりました。(また、椋鳩十さんは鹿児島の多くの学校の校歌の作詞をされていたとの事で、鹿児島の方々から愛され親しまれ、尊敬をも受けていたのだろうなと感じました。)代表作は、やはり大造じいさんとがん、マヤの一生、片耳の大鹿、ももちゃんとあかね等が挙げられると思いますが、そのどれもが子供へ推薦出来る良書ばかりです。今回初めて知ったのですが、実はアジア各国やヨーロッパでも翻訳され現地の子どもたちにも親しまれていると知り、大変嬉しく思いました。動物たちの清らかな営みと、日本の文化や歴史も含め、そこに生きる人々の情感や想いも読み取れる作品が海外でも愛されている事に感激しました。また少年倶楽部(当時の少年文学雑誌)に井伏鱒二さんらと並んで動物文学を寄稿されていたとの事も、何だかとても嬉しく感じました。小さく派手さは無いが、感じの良い職員さんと、小さな椋鳩十図書室が備えられた家庭的な記念館はゆっくりと多くの作品を座って読む事も出来ます。勿論、読むのはちょっと…と言う場合やお子様が小さい方は、大型テレビにDVDでの作品上映もしてくださいますので、お気軽に職員さんへお申し出くださいとの事でした。( ॑꒳ ॑ )一人でも多くの方々に椋鳩十さんの世界を知って頂けたら、と生意気にも切に願います。( * ॑꒳ ॑*)きっと人生において、新たな出逢いや潤いを感じられます。トイレも併設された広い駐車場も無料で完備されています。※椋鳩十さんは加治木にて高校の教師をされていたので、それ繋がりなのですが…加治木饅頭、も是非ご賞味ください!笑一見すると?何か?何処にでもある様なお饅頭なのですが、やはりその土地に長年愛され根付いたものは、本当に美味しいです!素朴の極みの様なお饅頭ですが、本当にびっくりします。笑お店によっては揚げまんじゅうにもしてくださいます。これもまた美味しいです。(・∀・)鹿児島旅行の小さな想い出にどうぞ。
空いているので親子でゆっくりできますよ。
椋鳩十作品全体に流れる作者の思いが十分に感じられ、とてもいい時間を過ごすことができた。
鹿児島の誇り!素晴らしい文学館です。
名前 |
姶良市 椋鳩十文学記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0995-62-4800 |
住所 |
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HP |
http://www.city.aira.lg.jp/muku/gyosei/shisetsu/bunka/muku.html |
評価 |
4.1 |
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椋鳩十の作品と言うより椋鳩十その人にフォーカスを当てた記念館で、子供が言って楽しめるようなコンテンツは本が置いてある以外何ひとつありません。