大原の静けさ、惟喬親王の地。
文徳天皇皇子 惟喬親王墓の特徴
大原三千院からも近く、散策を楽しめる場所です。
国道367号線脇道を進むと、隠れたお墓があります。
静かな田んぼの中で、落ち着いた雰囲気が味わえます。
階段の先に「文徳天皇皇子 惟喬親王墓」との宮内庁の看板があり、さらにその上にひっそりとお墓がもうけられています。ここへ来るまでの道程には、惟喬親王墓や浄楽堂へ導く石碑もあります。
国道367号線から脇道を入っていきます脇道も充分広くて安心なのですが、最後の方の田んぼの中を走っている道から狭くなっていきます車で奥まで行けないことはありませんが、少し手前の広い辺りで車を止めて、歩いて行った方が無難です道はお墓に行く?上がる道とかでなく、平坦な道を奥へ行くと山を少し回り込んだところに石橋が見えますそこから階段を少し登ったところにお墓があります。
大原三千院付近を散策した後、クルマで墓所まで移動しました。ブラタモリによればこの付近には旧鯖街道があり、また断層地形とのこと。
木地師の祖❣
観光名所から離れたところにあるせいか、人は見かけませんでした。きれいに整備されています。
名前 |
文徳天皇皇子 惟喬親王墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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ここから見る眺めは大原と名付けられた地名がよくわかる場所です。京都御所からかなり高い位置にあって都が開けそうな盆地。惟喬親王の墓をここに定めた当時の人の思いが現れている様に思う。兄の意地を無くなった後にも見せつけ大原を守護している様にも感じる。