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名前 |
観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
添御県坐神社の参道を歩くと左手にお堂が見えてきます。中には美しい観音様の石仏がお立ちで、何となく朝鮮系の雰囲気がします。どこかで見たことがあるなぁと思ったら法隆寺の百済観音を思い出しました。家で調べてみると、「像高197cm、聖観音立像(貞享元年)」「この石仏は350年ほど前に作られた融通観音。二体作られ、もう一体は生駒山の宝山寺の地蔵堂に置かれている。二体の観音さんは向き合う形になっており、互いに融通しあっている。」とのこと。ぜひとも宝山寺の観音様も拝観したいものです。観音様の右手は中指を折り曲げた形で左手は多分ハスの花を持たれています。この右手の印にはどんな意味があるのか調べましたが分かりませんでした。また好きな石仏が増えました。