江田島湾を一望!
古鷹山の特徴
古鷹山は江田島湾を一望できる明るいハイキングコースです。
ヤマモモの実がたくさん自生していて、甘くておいしい味わいが楽しめます。
旧海軍兵学校にゆかりのある標高394mの鍛錬の山で、展望も素晴らしいです。
能美島全体、江田島湾を一望出来ます。眼下に宮島や似島、広島市から呉市方面まで360度のパノラマが広がります。登山道も自衛隊の方々の訓練に使われているようで整備されとても歩きやすいです。
旧海軍兵学校ゆかりの山。日章旗がたなびく山頂からの眺望がすばらしく、心が洗われるような気分になりました。旧兵学校側登山口駐車場(標高約40.1m)から394mの山頂までの標高差は約353.9mあり、およそ35~70分程度で山頂到着しますが途中、短いながらも鎖場もありますので特にお子様連れの方はご注意ください。なお、三角点は山頂ではなく、300mほど東側の375.7mのピークにあります。(三角点の画像も上げておきます)
登りやすく、ちょうどヤマモモの実がなる時期だったのですが、沢山自生している様子を見れました^ ^ちょっと食べてみたのですが、甘くておいしかったです😋
標高394m海軍の時代から鍛錬の山として使用されているみたいです。高さはないのですが、階段、急な登り坂、岩場など険しい道のりです❗️
頂上からの展望がすばらしいです。
詳しい由来などは看板の情報があるため割愛して、登山の感想を。古鷹山登山者専用駐車場(奥小道)から頂上まで2km弱の道程を登りました。少々なめてかかっていて、畑仕事直後だったこともあり長靴仕様。山頂付近には岩登りもあるため、トレッキング用途までは行かなくてもシューズで登ることをおすすめします。途中の道のりはセメントで補強されていたりカキ殻が撒かれていたり、チェーンやロープ・はしごが設置されていたりと、整備が行き届いています。頂上には旭日旗が設置してあり、海軍や自衛隊ゆかりの場所であることを感じさせます。行ったときにはくるくる巻かれて結んであったので、一度解いて撮影後、もとに戻しておきました。江田島市内の山は頂上付近まで舗装されていることが多く、ハイキングを楽しむには面白みにかけるきらいがありますが、古鷹山は山に登った充実感が味わえる場所なのでオススメです。
古鷹山トレッキング!明治21年の旧海軍兵学校江田島開校以後、兵学校生徒が心身鍛錬のために登りはじめ、小説「坂の上の雲」の登場人物で有名な広瀬中佐も兵学校在学中に100回以上登ったという逸話もある江田島の象徴的な山です。数十分間の頂上滞在中にも、多くの海上自衛隊員らしき若者が登って来ました。広島港の駐車場に車を置き、フェリーで切串港へ、古鷹山・クマン岳案内図の左側トイレ横から登り、小用港から高速船で帰るルートとしました。いくつか登山道は、有りますが、一部通行禁止となっている様ですので、山アプリ等で事前に情報収集した方が良いと思います。古鷹山自体は、400m弱の山ですが、登山道に入るとアップダウンを繰り返す尾根歩きが続きます。ところどころに眺望もある中で、下山も含めるとトータルでは、630m程度登ったことになりました。山頂の手前では、鎖とロープのある急な岩場もあり要注意です。山頂には、古鷹山頂上と刻まれた大岩があり、江田島湾や海上自衛隊幹部候補生学校をはじめ瀬戸内の多島美の絶景が満喫できます。また、八方園の方位盤(レプリカ)やTVドラマ『リコカツ』にも出てくる、東郷元帥の五省が設置されています。
景色が最高です!瀬戸内海の島々から宮島や広島市内まで一望です。旧海軍兵学校が正面に見下ろせます。物足りない方はクマン岳との縦走が良いです。
自衛隊学校を挟んで護衛艦あけぼのとしもきたが見えました。2021/03/10
名前 |
古鷹山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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途中までは階段と尾根沿いの道で、明るくて歩きやすい道です。そのまま頂上かと思ってると最後にロープと鎖場が現れます。とはいえ、ロープや鎖が無くても登れる程度なので、厳しい山ではありません。頂上からの360°の景色は最高ですよ。