神秘のまないた石、発見の旅。
まないた石(城山―郷師山コル上)坂出市の南東にある城山の山中には奇妙な石製加工物が散在しており、そのうちマナイタ石と呼ばれる巨石は2ヶ所にあり、更に1個(合計3個)は大正時代に城山の山中から麓の七十九番札所天皇寺と隣り合う白峰宮の裏山に降ろされていることは紹介しましたが、それより以前に紹介されている城山山頂下の1個に加えて、最後の1個の場所が分かりましたので紹介します。県道189号線沿いの「城山―郷師山コル」近くにある『史跡城山城跡遺構所在地』標識の案内を頼りに何度も探したのですが非常に分かりにくく此れまで見つけられなかったのですが今回ようやく分かりました。詳細な場所はおおまかに言うと「城山と郷師山のコルから県道189号線を登って2つ目のヘアピンカーブから竹藪を分け入って登って行き尾根道との出合い点とコルを結ぶ丁度中間辺りで、出合い点からコルに下って行く途中の左手の山中を少し分け入った所」にあります。尾根道沿いの左手足元に「文化財保護委員会」の石碑を見つけたらそこから50歩ほど下った辺りで注意して観ると左手の雑木に旧い小さなテープが巻きつけてあるのが見つかれば其処が侵入口です。
名前 |
城山城跡 まないた石(城山ー郷師山コル上) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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マップ上の表記が無くなっていたので確認すると「閉鎖中」との文字があり、大岩が勝手に閉鎖したり閉店する筈もないのですが、見つけられなかった方から「閉鎖」が提案されそれをグーグルが承認した結果として無表記になっていたと考えられます。確かに、登山路から外れていて季節によっては見付け辛いのは確かですが、昨日、ボランタリーで保守してくれている方が草刈りやアクセス路の整備をして下さっていたので分かりやすくなっています。尚、場所は「郷師山・城山コル」から山頂に向かって暫く登ると「北ルートと南ルート分岐点」の表示がありますが、そこから北ルートをほんの少し登ったところにアクセス路があります。