飯縄権現の小さな奇跡。
若宮八幡社跡の特徴
残された遺構を訪れることで感じる感慨深さがあります。
神社跡の石碑が歴史を語りかけています。
飯縄権現の小さな石仏が出迎える史跡です。
2023/01/22神社の跡を見るのは寂しいものだ。若宮八幡社が、明治後期に舞岡八幡宮に合併されてた後、先人たちによりこれらの石塔が此処に移設されたと言われる。おそらく江戸時代以前からの神社だったと思うが、此処に有る古い石仏以外は比較的新しい明治のものだ。合併前に多くが朽ち果て、造り直したのだろうか。左から見ると、①石碑「若宮八幡社跡」:氏子により、平成13年5月に建立。この辺り(舞岡/柏尾)は金子姓が多いようだ。②石塔「堅牢地神」:「明治四 辛未 歳正月造建・講中某等誌」明治4年 1871年の建立。某等誌の意味不明。この石碑の驚くところは、根本の薄さ。3cmも無さそう。逆に上部はぶ厚くなっている。折れないか、不安になる。③⑤石塔:「氏子中」とだけある。傘と土台部分のみで、1ペアー有ることから、灯籠だったのかも知れない。④水盤:「當村氏子中 明治十五年一月吉日」當村とはおそらく舞岡村のこと。1882年、舞岡村の氏子による寄進。⑥石像「飯縄権現」:「いづなごんげん」或いは「いいづなごんげん」。非常に珍しい石像だ。見るのは此処が初めて。多くは、白狐に乗った剣と索を持つ烏天狗の形で表されるという。⑦石塔「猿田彦大神」:「明治八 㐪 年 二月吉日・(講中7名の名)」1875年(亥年)2月の建立。此処でも、あまり見ない異体字を使っている。
ここに神社があったことを記した石碑が残るだけではあるが、飯縄権現という小さな石仏に初めて出会った。安永九年(1780)と裏面に刻まれていた。
| 名前 |
若宮八幡社跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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残してくれて良かった…来れて良かった…