被爆クスノキで感じる平和の力。
山王神社の特徴
原爆の影響を受けた片足鳥居が印象的です。
樹齢約500年の被爆くすの木が圧巻です。
戦争の悲惨さを思い起こさせる荘厳な雰囲気です。
鳥居と大クスを見て、参拝しました。大クスのデザインのお守りも頂き、清々しい気持ちで帰路につきました。
1本足の鳥居がある神社で、戦争の怖さを目の当たりにしました。駐車場が近くにはないのでどこか有料駐車場に止めて徒歩で参拝します。御朱印は社務所へ伺うと記帳していただけます。
初めまして。出張で長崎にきて宿泊先から近くに神社があり仕事終わりに参拝してきました。🙏原爆で片足鳥居になってからね今まで良く倒れずに踏ん張ってる姿を見て私も負けないくらい踏ん張り今を頑張って生きていこうと思います。御朱印や駐車場とかは分かりかねますが、神社と鳥居は場所が異なりますが歩いてすぐの場所です。御神木も凄かったです!
山王神社は長崎県長崎市坂本に鎮座し、村社であった山王神社(日吉神社)と県社の皇大神宮が合併(皇大神宮側に合祀)して創祀された神社です。また、浦上皇大神宮とも称され、また山王日吉神社とも称します。第二次世界大戦の終焉を迎える直前の昭和20年8月9日午前11時02分、長崎市への原子爆弾投下によって鎮座地が爆心地から約800メートルの地点に位置していた為に被爆し、その跡を残す二の鳥居(片足鳥居)や、原爆の熱線と爆風により、死に絶える寸前となりながらも豊かな緑を取り戻した樹齢500~600年の大楠(被爆クスノキ)が、現在では当神社の象徴です。
神社の方は原爆投下時全員無事であったというような話を聞きましたが、どうなのでしょう。本当だとしたら、なんかこう、見えざる力を感じざるを得ませんね…神様の守護力とでもいうのでしょうか。
被爆くすの木が参道の両脇に残っています。右側のくすの木は階段があり空洞の中が覗くことができます。被爆当時は石が突き刺さっていたそうです。今では樹木医さんのおかげもあるかもしれませんが生き生きとしています。
神社の入り口にオオクスノキの大木があります。原爆により枯れ果て、ダメだと思われたそうですが、息を吹き返し、立派に緑をつけていることに感動です。木にどでかい穴が空いていて、爆風により巨石が木の中に落ちたそうです。それもまた、原爆の威力をひしひしと感じます。近くの「半分の鳥居」と共に見に行って欲しい場所です。
ナビの設定で車で行ってはダメです‼️狭い道になり行き止まり‼️‼️引き返すのに一苦労しました。片鳥居から参拝するのがよいですが、それでも駐車場はありません。歩いて行っても道を間違え横から入っていいですかと訊ねた方が宮司(参拝日の新聞にクスノキのことで掲載されていた)で了承していただきました。ご朱印も快く承けて下さりました。
原爆で破壊された神社の建物があるわけではない。神社そのものに、見どころがあるわけではない。入り口にあるクスノキが被爆クスノキと呼ばれ、原爆を受けても枯れずに残ったこと、周辺に原爆で破壊された鳥居があることから、有名。詳細はそれらが、別に地点として登録されているので、そちらを見たほうがよい。
名前 |
山王神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
095-844-1415 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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クスノキが被爆にあいながら、元気に成長しています。見事です。パワーもらいます。御守りも可愛いです。御朱印頂きました。